特許
J-GLOBAL ID:201003059088254393

汎用ポテトチップクッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  吉野 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187538
公開番号(公開出願番号):特開2010-022371
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】数種類の別々の様式のポテトチップを高い均一性基準で調理する融通性のあるシステムを提供する。【解決手段】本発明のポテトチップ調理方法及び装置では、ポテトスライスを初期調理ステージから最終調理ステージまで制御下で調理する。スライスを高温調理油中に堆積させてスライスパックを形成し、このスライスパックを調理経路に沿って運び、その間、パックをパドル手段(24)によって攪拌すると共に混合し又は転動させ、個々のスライスが調理媒体との最大限の接触関係をなすようにする。調理経路を1つ以上のステージ(11,12,13)に分割するのが良く、各ステージにおいて、調理時間及び調理温度は、最終水分が1.2〜2%の種々の様式のポテトチップを製造するよう選択・維持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
様々な様式及び形式のポテトチップを調理油中で調理する方法であって、 別々の調理ステージを有する少なくとも3つの別々の調理油浴を収容するよう構成されたクッカーであって、各ステージが、独立した油加熱手段、油循環手段及び温度制御手段を備えたクッカーを用意するステップと、 所与の量の未調理ポテトスライスを前記第1の調理ステージ中に導入して前記第1のステージの前記調理油浴中に未調理スライスのパックを生じさせるステップと、 前記第1の調理ステージにおいて前記未調理ポテトスライスパックを所定の滞留時間にわたり激しくかき回し、混ぜ合わせ、かき混ぜるステップと、 前記ポテトチップパックを前記第1の調理ステージから前記第2の調理ステージにかき回し転動作用で移送するステップと、 前記スライスパックを第2の所定の滞留調理時間にわたり激しくかき回し、混ぜ合わせ、かき混ぜながら前記スライスパックを前記第2の調理ステージ中に維持するステップと、 前記ポテトスライスパックを前記第2の調理ステージから前記第3の調理ステージにかき回し転動作用で移送するステップと、 前記スライスパックを第3の所定の滞留調理時間にわたり激しくかき回し、混ぜ合わせ、かき混ぜながら前記スライスパックを前記第3の調理ステージ中に維持するステップと、 次に、連続して、前記スライスパックを前記第3の調理ステージから取り出すステップとを有する、 ことを特徴とするポテトチップ調理方法。
IPC (3件):
A23L 1/217 ,  A47J 37/12 ,  A23L 1/216
FI (3件):
A23L1/217 ,  A47J37/12 351 ,  A23L1/216 B
Fターム (16件):
4B016LE01 ,  4B016LG06 ,  4B016LP07 ,  4B016LT01 ,  4B059AA01 ,  4B059AB01 ,  4B059AB11 ,  4B059AB16 ,  4B059AC02 ,  4B059AC13 ,  4B059AD20 ,  4B059BE13 ,  4B059DA02 ,  4B059DA04 ,  4B059DA06 ,  4B059DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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