特許
J-GLOBAL ID:201003059357503249
電気自動車の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073218
公開番号(公開出願番号):特開2010-075036
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】クリープトルクを用いて走行可能な電気自動車の安全性を高める。【解決手段】電気自動車は車輪駆動用のモータジェネレータを有する。発進時等の低車速領域では、アクセルペダルが操作されていない場合であっても、モータジェネレータからクリープトルクが出力され、電気自動車を緩やかに走行させることが可能である。また、電気自動車には摩擦力によって車両を制動する摩擦ブレーキシステムが設けられる。モータジェネレータの目標クリープトルクを設定するEV制御ユニットは、摩擦ブレーキシステムに異常が発生していると判定した場合には(ステップS20)、通常よりも目標クリープトルクを引き下げて設定する(ステップS30)。これにより、摩擦ブレーキシステムに異常が発生し、制動力低下のおそれがある状況であっても、電気自動車の推進力を低減することができるため、電気自動車の安全性を高めることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車輪駆動用の電動モータを備える電気自動車の制御装置であって、
車両状態に基づいて、前記電動モータの目標クリープトルクを設定するトルク設定手段と、
前記目標クリープトルクに基づいて、前記電動モータを駆動制御するモータ制御手段と、
車両を制動するブレーキ系の異常を検出するブレーキ異常検出手段と、
前記ブレーキ系の異常時に、前記目標クリープトルクを引き下げるトルク低減手段とを有することを特徴とする電気自動車の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3D049AA06
, 3D049BB01
, 3D049HH51
, 3D049HH52
, 3D049KK07
, 3D049KK13
, 3D049RR01
, 3D049RR03
, 3D049RR05
, 3D049RR13
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE20
, 5H115QI07
, 5H115QN08
, 5H115QN28
, 5H115SE10
, 5H115TO04
, 5H115TO10
, 5H115TR06
, 5H115UB01
, 5H115UB05
, 5H115UB07
, 5H115UB17
引用特許:
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