特許
J-GLOBAL ID:201003060010384485

設計支援装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-190359
公開番号(公開出願番号):特開2010-211783
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】ものづくりにおける設計全般を支援する設計支援技術に関し、設計パラメータが多く、かつ各設計量を計算するための関数式が複雑な場合であっても、設計パラメータ又は設計条件を含む設計変数の間の関係を効率良く算出可能とし、設計者が設計可能な領域を判断可能とする。【解決手段】論理式置換部103は、論理式入力部102で入力された論理式又は目的関数モデル化部101からの目的関数近似多項式の一部を置換変数にて置換する。限量記号消去部104は、置換により得られる論理式から、限量記号が付された設計変数を消去することにより、置換変数及び限量記号が付されていない設計変数を含む関係式を生成する。サンプル点生成部105は、その関係式に含まれる設計変数及び置換変数に対応する複数のサンプル点を生成する。可能領域算出部106は、その関係式がとり得る可能領域を算出する。可能領域表示部107は、その可能領域を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設計パラメータ又は設計条件を含む設計変数の間の関係を表示する設計支援装置において、 設計仕様を表現し、前記設計変数に関する関数式と、前記設計変数に付される限量記号と、前記設計変数及び前記関係式を結合する論理記号とを含む論理式を入力する論理式入力部と、 前記論理式の一部を置換変数にて置換する論理式置換部と、 該置換により得られる論理式から、前記限量記号が付された設計変数を消去することにより、前記置換変数及び前記限量記号が付されていない設計変数を含む関係式を生成する限量記号消去部と、 該関係式に含まれる設計変数及び置換変数に対応する複数のサンプル点を生成するサンプル点生成部と、 該各サンプル点毎に、前記関係式に基づいて該関係式に含まれる残りの設計変数の値を計算することにより、該関係式がとり得る可能領域を算出する可能領域算出部と、 該可能領域を表示する可能領域表示部と、 を含むことを特徴とする設計支援装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 604H ,  G06F17/50 604A
Fターム (4件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046GA01 ,  5B046HA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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