特許
J-GLOBAL ID:201003060197219768
焼結鉱の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303450
公開番号(公開出願番号):特開2010-126773
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】焼結機排ガスの少なくとも一部を循環して使用する際に、空気とともに酸素を供給し、酸素富化による冷却開始時期の早期化を回避し、高温度域保持時間を維持、または延長するために、炭材の燃焼速度増加に影響を受けない、装入層内の温度制御方法を見出すことにあり、これにより焼結鉱の品質を維持して、歩留りを低下させることなく、生産率を維持向上できる焼結鉱の製造方法を提供すること。【解決手段】循環移動するパレット2上に焼結原料を装入してパレット2上に装入層を形成し、該装入層を焼結して焼結鉱を製造する焼結機1を用い、装入層を焼結する際に、酸素と空気と気体燃料とを装入層の上流側に上部から供給するとともに、焼結機1で発生する排ガスおよび/または製造された焼結鉱を冷却する際に発生する排ガスの少なくとも一部を循環させて装入層の下流側に上部から供給することを特徴とする焼結鉱の製造方法を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環移動するパレット上に焼結原料を装入して前記パレット上に装入層を形成し、該装入層を焼結して焼結鉱を製造する焼結機を用い、
前記装入層を焼結する際に、酸素と空気と気体燃料とを前記装入層の上流側に上部から吹き込むとともに、
前記焼結機で発生する排ガスおよび/または前記製造された焼結鉱を冷却する際に発生する排ガスの少なくとも一部を循環させて前記装入層の下流側に上部から供給することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA36
, 4K001CA40
, 4K001CA44
, 4K001GA10
, 4K001GB09
, 4K001GB12
, 4K001JA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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