特許
J-GLOBAL ID:201003060597651499

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-184872
公開番号(公開出願番号):特開2010-028289
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】遮光壁からの反射光によって発生するグレア像を低減でき、さらに信号処理によってグレア像の分離・除去が容易な撮像装置を提供する。【解決手段】本発明の撮像装置は、互いに光軸の位置が異なる複数のレンズを含むレンズユニット102と、複数のレンズのそれぞれに対向する複数の撮像領域を有し、複数の撮像領域に入射した光を光電変換によって電気信号に変換する撮像素子105と、複数のレンズのうちの1つのレンズに入射した光が、複数の撮像領域のうち1つのレンズに対向する撮像領域以外の撮像領域に入射することを防止する遮光壁104とを備え、遮光壁104は、光の拡散反射を生じさせる面を有し、遮光壁104の少なくとも一部は、撮像素子105から距離が離れる方向に厚さが大きくなるテーパ形状の断面を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに光軸の位置が異なる複数のレンズを含むレンズユニットと、 前記複数のレンズのそれぞれに対向する複数の撮像領域を有し、前記複数の撮像領域に入射した光を光電変換によって電気信号に変換する撮像素子と、 前記複数のレンズのうちの1つのレンズに入射した光が、前記複数の撮像領域のうち前記1つのレンズに対向する撮像領域以外の撮像領域に入射することを防止する遮光壁とを備え、 前記遮光壁は、光の拡散反射を生じさせる面を有し、 前記遮光壁の少なくとも一部は、前記撮像素子から距離が離れる方向に厚さが大きくなるテーパ形状の断面を有する、撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/225
FI (1件):
H04N5/225 D
Fターム (14件):
5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122EA35 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB05 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC11 ,  5C122FH09 ,  5C122FH15 ,  5C122FH20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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