特許
J-GLOBAL ID:201003060980511366

通信装置、データの通信方法及びネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322288
公開番号(公開出願番号):特開2010-147768
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】ノイズによるデータ通信の中断時間を短縮することのできる通信装置を提供する。【解決手段】受信機器であるノードBは、送信機器であるノードA,Cとの間の認証・鍵交換処理にて取得した交換鍵Kxを記憶する交換鍵記憶部23と、その交換鍵Kxの保存先と、アイソクロナスチャネル番号と、ノードIDとを対応付けてメモリ31のデータベースに記憶する制御CPU30とを備える。制御CPU30は、バスリセットによってノードA,CのノードIDが変化したときに、チャネル番号を基準にしてデータベース内のノードIDを更新する。また、制御CPU30は、受信中のチャネル番号に対応する交換鍵Kxの保存先を指定する選択信号を出力側セレクタS2に出力し、上記チャネル番号に対応するノードIDを転送先としてコンテンツ・キー・リクエストを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信元との間の認証に基づいて生成される第1の鍵と、前記送信元の識別情報と、接続状態の初期化に伴って変化しない値であって前記送信元に対応する第1の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、 前記接続状態の初期化によって前記送信元の識別情報が変化した場合に、前記記憶部に記憶した前記第1の情報に対応する識別情報を有する送信元から公開鍵を取得する取得部と、 前記第1の情報と対応する第1の鍵と前記公開鍵とに基づいて、前記送信元から送信されるデータの暗号化/復号化に用いる暗号化鍵を生成する演算部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (11件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る