特許
J-GLOBAL ID:201003061572403365

画像形成装置及びその現像バイアス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263771
公開番号(公開出願番号):特開2010-091917
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】直流電圧に発振部と休止部を交互に有する交流電圧を重畳させた現像バイアスにおいて、休止部の電圧を直流電圧と等しく保つことができるようにして濃度の安定した高品質な画像を得るようにする。【解決手段】電子写真方式を用いた画像形成装置の現像器に対して、直流電圧に、発振部と休止部を交互に有する交流電圧を重畳させた現像バイアスを印加する現像バイアス発生回路100において、次のような手段を講ずる。現像バイアスの休止部の電圧と直流電圧との差分を検出する差分検出回路210を設けて、制御回路200は、差分検出回路の検出結果に基づいて、前記現像バイアスの休止部の電圧が直流電圧と一致するように現像バイアスを制御する。例えば、発振部Cのプラス側のピーク電圧と休止部Dの電圧との差(VH)と、発振部のマイナス側のピーク電圧と休止部の電圧との差(VL)の比率を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いた画像形成装置において、 画像データに対応した静電潜像を担持する像担持体と、 前記像担持体に担持された静電潜像を現像する現像器と、 前記現像器に対して、直流電圧に、発振部と休止部を交互に有する交流電圧を重畳させた現像バイアスを印加する現像バイアス発生手段とを備え、 前記現像バイアス発生手段は、 前記現像バイアスの休止部の電圧と前記直流電圧との差分を検出する差分検出手段と、 前記差分検出手段の検出結果に基づいて、前記現像バイアスの休止部の電圧が前記直流電圧と一致するように前記現像バイアスを制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/06
FI (1件):
G03G15/06 101
Fターム (6件):
2H073AA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA06 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091323   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148614   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204991   出願人:コニカ株式会社
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