特許
J-GLOBAL ID:201003061824755090

ベルト駆動制御装置、ベルト駆動制御方法、ベルト駆動制御プログラム、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015565
公開番号(公開出願番号):特開2010-009006
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】画像形成中に駆動支持回転体の回転制御を行う場合であっても、補正反映タイミングのずれを解消するベルト駆動制御装置、ベルト駆動制御方法、ベルト駆動制御プログラム、又は画像形成装置を提供する。【解決手段】ベルトの厚み変動によって発生する速度変動に対し、画像形成中に駆動支持回転体の回転制御を行う場合であっても、補正値記憶手段に記憶された補正値をベルトの周回分に応じたタイミングで読出すことにより、補正値の反映をベルトの1周回分正確に待つことができる。これにより、ベルト周回の開始時点から補正値を反映することが可能となり、補正反映タイミングのずれの解消が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動力の伝達によりベルトを回転させる駆動支持回転体の回転を検出する駆動支持回転体検出手段からの検出結果値と、 前記ベルトの回転に従って回転する従動支持回転体の回転を検出する従動支持回転体検出手段からの検出結果値と、 に基づき、前記従動支持回転体におけるベルトの厚み変動に対応させて前記駆動支持回転体の回転を制御するベルト駆動制御装置であって、 前記駆動支持回転体検出手段の検出結果値と前記従動支持回転体検出手段の検出結果値との差分値をサンプリングしてサンプリングデータを得るサンプリングデータ取得手段と、 所定の補正値を記憶する補正値記憶手段と、 前記サンプリングデータに基づき、前記駆動支持回転体の回転を補正する補正値を前記ベルトの周回分毎に生成する補正値生成手段と、 前記補正値記憶手段に記憶された補正値を、前記ベルトの周回分に応じたタイミングで読出すことにより、前記駆動支持回転体の回転の制御に用いる補正値読出制御手段と、 を備えることを特徴とするベルト駆動制御装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/01 114A ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 372
Fターム (72件):
2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA07 ,  2H200FA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC10 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PB14 ,  2H200PB15 ,  2H300EA08 ,  2H300EA10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC12 ,  2H300EC13 ,  2H300EC15 ,  2H300EC16 ,  2H300EF03 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EH35 ,  2H300EH36 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ45 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG23 ,  2H300GG24 ,  2H300GG25 ,  2H300GG26 ,  2H300GG27 ,  2H300HH23 ,  2H300HH32 ,  2H300HH36 ,  2H300HH40 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ16 ,  2H300RR18 ,  2H300RR19 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05 ,  2H300TT06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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