特許
J-GLOBAL ID:201003062490391829

中継装置および中継装置の中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035958
公開番号(公開出願番号):特開2010-193217
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】通信装置が他の通信装置にパケット誤りを通知するための回線を不要にする。【解決手段】CRC検査回路110は受信開始と共に受信パケット101のCRC検査を開始し、受信パケット101の受信終了と共に検査結果信号119を所定のビット数rに応じたクロック数の間出力する。また、パケット書き換え回路120は受信パケット101を書き換え、遅延回路130は書き換え後パケット129を遅延クロック数情報193に応じて遅延させて出力し、CRC更新回路140は書き換え後パケット129のCRCを更新する。検査結果信号119がエラー無し「0」を示す場合、XOR論理回路150はCRC更新後パケット149を送信パケット102として出力する。また、検査結果信号119がエラー有り「1」を示す場合、XOR論理回路150はCRC更新後パケット149のCRCをrビット反転させて反転送信パケット103を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パケットデータを受信し、受信したパケットデータに含まれる誤り検出符号を検査し、検査結果に基づいて前記パケットデータが誤っているか判定する誤り検出符号検査部と、 前記誤り検出符号検査部により受信されたパケットデータと同じパケットデータを受信し、受信したパケットデータに含まれるユーザデータの少なくとも一部を書き換えるパケット書き換え部と、 前記パケット書き換え部により受信されたパケットデータに含まれる誤り検出符号を前記パケット書き換え部により書き換えられたユーザデータに対応する誤り検出符号に変更する誤り検出符号変更部と、 前記誤り検出符号検査部により前記パケットデータが誤っていないと判定された場合、前記誤り検出符号変更部により誤り検出符号を変更されたパケットデータを送信し、前記誤り検出符号検査部により前記パケットデータが誤っていると判定された場合、前記誤り検出符号変更部により変更された誤り検出符号を前記パケット書き換え部により書き換えられたユーザデータに対応しない誤り検出符号に変更し、誤り検出符号を変更したパケットデータを送信する誤り検出符号検査変更部と を備えたことを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L1/00 A ,  H04L12/28 200Z
Fターム (8件):
5K014AA04 ,  5K014BA01 ,  5K014FA09 ,  5K033AA05 ,  5K033BA03 ,  5K033CB03 ,  5K033CC01 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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