特許
J-GLOBAL ID:201003062552192852

スピネル前駆体ゾル、スピネル前駆体ゾルの製造方法、及びスピネルがコーティングされたチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062155
公開番号(公開出願番号):特開2010-215439
出願日: 2009年03月15日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】アルミニウムによって還元されにくく、高温まで加熱しても相変化しないコーティング膜を形成することができる安定なゾル、及び該ゾルの製造方法を提供する。【解決手段】スピネル前駆体ゾルは、アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しているものであり、300°C〜400°Cでスピネル化する。また、その製造方法は、マグネシウム塩の水溶液に、アルミニウムアルコキシドを有機溶媒に溶解させることなく添加して80°C〜95°Cの温度下で加水分解させ、生成したアルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物を、水系溶媒のpHを1〜5に調整して解膠するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しており、300°C〜400°Cでスピネル化することを特徴とするスピネル前駆体ゾル。
IPC (2件):
C01F 7/16 ,  C01G 23/00
FI (2件):
C01F7/16 ,  C01G23/00 C
Fターム (14件):
4G047CA05 ,  4G047CB09 ,  4G076AA18 ,  4G076AB07 ,  4G076AB13 ,  4G076BA24 ,  4G076BB06 ,  4G076BC02 ,  4G076BC08 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA18 ,  4G076CA30 ,  4G076CA33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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