特許
J-GLOBAL ID:201003063049112350

クリーニングブレード、画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-311781
公開番号(公開出願番号):特開2010-134310
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】先端稜線部のめくれや摩耗を抑制し長期でクリーニング性を維持できるクリーニングブレード、画像形成装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成方法を提供する。【解決手段】被清掃部材表面から粉体を除去するクリーニングブレード62において、弾性体ブレード622と、弾性体ブレードのブレード下面62bと先端面62aとの間の角である先端稜線部62cを覆う、弾性体ブレードよりも硬い表面層623とで構成され、弾性体ブレードのマルテンス硬さが、先端面から弾性体ブレード長手方向に50[μm]内側且つブレード下面62bから上記長手方向に対して直交する方向に50[μm]内側の箇所で1.0[N/mm2]以上5.0[N/mm2]以下であり、先端面から上記長手方向に100[μm]内側且つブレード下面から上記直交する方向に100[μm]内側の箇所で0.4[N/mm2]以上0.8[N/mm2]以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被清掃部材の表面に当接して、該被清掃部材表面から粉体を除去するクリーニングブレードにおいて、 短冊形状の弾性体ブレードと、 該弾性体ブレードの被清掃部材表面に対向する面であるブレード下面と該弾性体ブレードの弾性体ブレード長手方向の端面である先端面との間の角である先端稜線部を覆う、該弾性体ブレードよりも硬い表面層とで構成され、 該弾性体ブレードのマルテンス硬さが、前記先端面から弾性体ブレード長手方向に50[μm]内側且つ前記ブレード下面から弾性体ブレード長手方向に対して直交する方向に50[μm]内側の箇所で1.0[N/mm2]以上5.0[N/mm2]以下であり、該先端面から弾性体ブレード長手方向に100[μm]内側且つ該ブレード下面から弾性体ブレード長手方向に対して直交する方向に100[μm]内側の箇所で0.4[N/mm2]以上0.8[N/mm2]以下であることを特徴とするクリーニングブレード。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (23件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HB02 ,  2H134HB13 ,  2H134HB16 ,  2H134HD02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD17 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KD04 ,  2H134KD08 ,  2H134KD09 ,  2H134KD16 ,  2H134KE07 ,  2H134KF05 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H134KH05 ,  2H134KJ05 ,  2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3602898号公報
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る