特許
J-GLOBAL ID:201003063196901513

像振れ補正装置、撮像レンズユニット、及び光量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251266
公開番号(公開出願番号):特開2010-085447
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】像振れ補正装置において、レンズを保持する可動保持部材を簡単な構造でかつ円滑に移動するように支持する。【解決手段】開口部を有するベース10、レンズを保持すると共にベースに対向して配置される可動保持部材20、可動保持部材を覆うようにベースに固定されると共に開口部を有するカバー部材30、ベースとカバー部材の間において可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を光軸に垂直な第1方向及び第2方向に駆動する第1駆動機構50及び第2駆動機構60を備え、支持機構として、ベースとカバー部材の間において可動保持部材を磁石の反発力により支持する複数の磁石41,42,43を採用する。これによれば、支持機構として磁石を用いるため、構造の簡素化、部品種類の削減、装置の小型化等を達成することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部を有するベースと、レンズを保持すると共に前記ベースに対向して配置される可動保持部材と、前記可動保持部材を覆うように前記ベースに固定されると共に開口部を有するカバー部材と、前記ベースと前記カバー部材の間において前記可動保持部材をレンズの光軸に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構と、前記可動保持部材を光軸に垂直な第1方向に駆動する第1駆動機構と、前記可動保持部材を光軸に垂直な第2方向に駆動する第2駆動機構と、を備えた像振れ補正装置であって、 前記支持機構は、前記ベースと前記カバー部材の間において、前記可動保持部材を磁石の反発力により支持する複数の磁石を含む、 ことを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (8件):
5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB08 ,  5C122FB23 ,  5C122GE05 ,  5C122GE07 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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