特許
J-GLOBAL ID:201003063291735574
内燃機関の始動停止制御装置及び回転機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 栗田 恭成
, 日野 京子
, 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004252
公開番号(公開出願番号):特開2010-163872
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】センサレス手法にてモータジェネレータを起動させることで内燃機関に初期回転を付与する処理を行う場合、内燃機関の始動に要する時間が伸張すること。【解決手段】パラレルハイブリッド車において、内燃機関の停止要求が生じると(ステップS10:YES)、高周波重畳方式に基づく回転角度θに基づきモータジェネレータを停止させることで内燃機関の停止制御を行う(ステップS12)。そして内燃機関が停止すると、モータジェネレータの停止位置を記憶する(ステップS18)。内燃機関の再始動要求が生じると、記憶された停止位置を初期値として用いて高周波重畳方式により回転角度を推定し、これに基づきモータジェネレータを起動することで内燃機関を始動させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電力変換回路の操作によって回転機を起動させることで内燃機関に初期回転を付与する処理を行う内燃機関の始動停止制御装置において、
前記回転機は、突極性を有する回転機であり、
前記回転機の電気角の回転周期よりも短い周期を有する周波数信号を前記電力変換回路の出力信号に重畳した際に前記回転機を実際に伝播する周波数信号に基づき、前記回転機の回転角度を推定する高周波重畳式推定手段と、
前記回転機の停止処理に際して前記高周波重畳式推定手段を用いて前記回転機の停止位置に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得される停止位置に基づき前記回転機を起動させることで、前記内燃機関に初期回転を付与する処理を行って前記内燃機関を始動させる始動処理手段とを備えることを特徴とする内燃機関の始動停止制御装置。
IPC (8件):
F02N 11/08
, H02P 6/16
, H02P 6/20
, H02P 21/00
, H02P 27/04
, B60L 11/14
, F02D 45/00
, F02N 11/04
FI (7件):
F02N11/08 F
, H02P6/02 351N
, H02P6/02 351K
, H02P5/408 C
, B60L11/14
, F02D45/00 312B
, F02N11/04 D
Fターム (66件):
3G384AA28
, 3G384BA39
, 3G384CA01
, 3G384CA23
, 3G384DA02
, 3G384DA13
, 3G384DA38
, 3G384DA56
, 3G384EA01
, 3G384ED07
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN09
, 5H115QN28
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115RE01
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115TE10
, 5H115TO12
, 5H115TO30
, 5H505AA16
, 5H505BB09
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505FF01
, 5H505GG04
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA14
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560HA10
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許: