特許
J-GLOBAL ID:201003063419387442

階層的プロセッサ構成によるマルチプロセッサアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-524613
公開番号(公開出願番号):特表2010-500692
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
マルチプロセッサアーキテクチャを有するコンピューティングシステムを提供する。プロセッサは、階層的に構成されて、上位階層レベルの1つ以上のスレーブプロセッサが、下位階層レベルの1つ以上のスレーブプロセッサにタスクを提供する。さらに、下位階層レベルのスレーブプロセッサは、上位階層レベルのスレーブプロセッサとは異なる機能的能力を有して、上位階層レベルのスレーブプロセッサよりも適切に数タイプの演算を実行できる。マスタコンピューティングプロセスは、上位階層レベルのプロセッサ上で動作する1つ以上のコンピューティングプロセスの中に演算セットを分散させて、その演算セット内の演算の実行を開始する。上位階層レベルで動作するプロセスが、下位階層レベルのプロセッサによってより適切に実行されるタイプの1つ以上の演算を識別すると、この1つまたは複数の演算をそのプロセッサ上で動作するプロセスに提供する。
請求項(抜粋):
演算実行の方法であって、 マスタプロセスで演算セットを受信することであって、第1の演算セットは、実行すべき1つ以上の演算を含む、ことと、 該演算セットを、該マスタプロセスから、第1のプロセッサタイプのプロセッサ上で実行する第1のスレーブプロセスへ転送することと、 該演算セット内の少なくとも1つの演算を、該第1のスレーブプロセスから、第2のプロセッサタイプのプロセッサ上で実行する第2のスレーブプロセスへ転送することと、 該少なくとも1つの演算を、該第2のスレーブプロセスによって実行して、演算結果を生成することと、 該演算結果を、該第2のスレーブプロセスから該第1のスレーブプロセスへ転送することと を含む、演算実行の方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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