特許
J-GLOBAL ID:201003064045301170
懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 泉
, 石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003618
公開番号(公開出願番号):特開2010-159018
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】厳しい耐振条件を強いられることなく伸圧両側の減衰特性の調節をアクチュエータによって行うことが可能で低コストな懸架装置を提供することである。【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車両における車体と前輪車軸との間に介装される一対のフロントフォーク2,3を備え、フロントフォーク2,3が、車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9とを備えたテレスコピック型のフォーク本体4,5と、フォーク本体4,5内に収容されるともに車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9との間に介装されるダンパD1,D2を備えた懸架装置1において、一方のフロントフォーク2におけるダンパD1が車体側チューブ6に取付けられる第一のアクチュエータA1の駆動によって圧側減衰力を変更可能な圧側減衰力可変機構11を備え、他方のフロントフォーク3におけるダンパD2が車体側チューブ7に取付けられる第二のアクチュエータA2の駆動によって伸側減衰力を変更可能な伸側減衰力可変機構13を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両における車体と前輪車軸との間に介装される一対のフロントフォークを備え、フロントフォークが、車体側チューブと車軸側チューブとを備えたテレスコピック型のフォーク本体と、フォーク本体内に収容されるともに車体側チューブと車軸側チューブとの間に介装されるダンパを備えた懸架装置において、一方のフロントフォークにおけるダンパが車体側チューブに取付けられる第一のアクチュエータの駆動によって圧側減衰力を変更可能な圧側減衰力可変機構を備え、他方のフロントフォークにおけるダンパが車体側チューブに取付けられる第二のアクチュエータの駆動によって伸側減衰力を変更可能な伸側減衰力可変機構を備えたことを特徴とする懸架装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D014DD02
, 3D014DD06
, 3D014DD08
, 3D014DE04
, 3D014DE13
, 3D014DE22
, 3D014DE27
, 3J069AA46
, 3J069CC13
, 3J069EE35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-267093
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自転車用車輪懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-082469
出願人:株式会社ショーワ
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フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-376809
出願人:創輝H・S株式会社
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車両の油圧緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-323668
出願人:株式会社ショーワ
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