特許
J-GLOBAL ID:201003064161024753

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020226
公開番号(公開出願番号):特開2010-175971
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】 高ズーム比で、広角端から望遠端における全ズーム範囲にわたり諸収差を良好に補正し、全ズーム範囲において高い光学性能を有するズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、第3レンズ群と、第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、第4レンズ群は第4F群と第4B群を有し、第4B群は2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成されており、第4B群は第4B1群と第4B2群を有し、第4B1群と第4B2群は、いずれも1つの負レンズと、少なくとも1つの正レンズを含んでおり、第4B1群と第4B2群のレンズの材料を適切に設定したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、ズーミングのためには不動の正の屈折力の第1レンズ群と、広角端から望遠端へのズーミングに際して、像側へ移動する負の屈折力の第2レンズ群と、変倍に伴う像面変動を低減する第3レンズ群と、ズーミングのためには不動の第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、 前記第4レンズ群は、物体側から順に、第4F群と第4B群とを有しており、 前記第4F群と前記第4B群とは、前記第4レンズ群内の最も長い空気間隔を挟んで反対側に位置しており、 前記第4B群は2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成されており、 前記第4B群は、第4B1群と第4B2群とを有しており、 前記第4B1群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも物体側に位置しており、前記第4B2群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも像側に位置しており、 前記第4B1群と前記第4B2群の各々は、1つの負レンズと、1つの正レンズを含んでおり、 前記第4B1群と前記第4B2群の正レンズの材料の平均アッベ数を各々ν1p、ν2p、前記第4B1群と前記第4B2群の負レンズの材料のアッベ数を各々ν1n、ν2nとするとき 0.50 < ν1p/ν1n < 1.10 2.30 < ν2p/ν2n なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (49件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087LA30 ,  2H087MA06 ,  2H087MA12 ,  2H087MA18 ,  2H087NA15 ,  2H087PA03 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB05 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SA88 ,  2H087SB01 ,  2H087SB16 ,  2H087SB23 ,  2H087SB31 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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