特許
J-GLOBAL ID:201003064255564565

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319198
公開番号(公開出願番号):特開2010-147519
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】人や物の移動により電波強度の変化が生じる無線通信環境において、無線サービスエリアについての評価や無線パラメタの自動調整により無線通信経路を自律的に再構築することで、所望の通信環境を提供する。【解決手段】無線局1は、受信した電波の電波強度を測定し、測定した電波強度と過去の電波強度を比較して通信環境の変動を検知した場合、中央サーバへ測定値および変動発生を通知する。中央サーバ2は無線局1より通知された測定値を元にシステム内における電波の伝搬経路の変動箇所や要因を推定し、変動した通信環境に適した無線パラメタを導出し、無線局1へ通知する。また中央サーバ2は通信環境の状態を表示する状態表示装置24を備え、通信品質が劣化した箇所や通信品質を改善するための対策を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う複数の無線局及び該無線局を管理する中央サーバにより構成される無線通信システムにおいて、該無線局は、前記無線サービスエリア内における電波強度を測定する測定器を有し、該中央サーバは、該測定値を格納するための電波強度格納部と、前記測定値から電波伝搬経路を所定の方向ごとに推定する伝搬経路推定部と、該伝搬経路の状況に応じ、無線局の無線パラメタとして無線局位置、アンテナ方向、アンテナチルト角、アンテナ指向性、周波数、送信出力、変調方式、通信方式の少なくとも1つのパラメタを該無線局に設定する無線パラメタ設定部と、前記電波強度格納部及び伝搬経路格納部が格納する情報、並びに無線パラメタ制御部による処理結果を表示する状態表示装置と、を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04W 24/02 ,  H04W 28/18 ,  H04B 7/10 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H04Q7/00 241 ,  H04Q7/00 282 ,  H04B7/10 A ,  H04B1/16 C
Fターム (22件):
5K059CC04 ,  5K061AA03 ,  5K061AA11 ,  5K061CC02 ,  5K061DD04 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF16 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK02 ,  5K067LL11 ,  5K159CC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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