特許
J-GLOBAL ID:201003064582010875
組電池装置及び組電池装置用保持部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168685
公開番号(公開出願番号):特開2010-009962
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】各単電池セルの冷却特性を均一とするとともに、埃の堆積や結露による漏電などの不具合を防止し、かつ高い組立作業性及び安定性を持つ組電池装置及び組電池装置用保持部材とすることを解決すべき課題とする。【解決手段】直方体形状をなす単電池セル(1)と、熱伝導性と電気絶縁性を有する軟質材から板状に形成された熱伝導部材(2)と、が互いに密着して交互に複数個列設されてなり列設方向の両端から加圧拘束されてなる。単電池セル(1)の短辺を構成する端部(130)にそれぞれ被覆されるキャップ状の保持部材(6)が装着される。保持部材(6)は、板状の基部(61)と、基部(61)の一表面に形成され単電池セル(1)の側面(10)と当接する第1平面(611)と、単電池セル(1)の側面(11)と当接する第2平面(612)と、単電池セル(1)の側面(13)と対向する第3平面(613)とを持ち、単電池セル(1)の端部(130)を収容する収容凹部(62)とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直方体形状をなす単電池セル(1)と、熱伝導性と電気絶縁性を有する軟質材から板状に形成された熱伝導部材(2)と、が互いに密着して交互に複数個列設され、複数の前記単電池セル(1)の短辺を構成する端部(130)にそれぞれ被覆されるキャップ状の保持部材(6)が装着され、前記列設方向の両端から加圧拘束されてなる組電池装置であって、
前記保持部材(6)は、
板状の基部(61)と、
前記基部(61)の一表面に形成され、前記単電池セル(1)の最も広い表面を構成する一対の側面(10)と当接する一対の第1平面(611)と、前記単電池セル(1)の長辺を構成する一対の側面(11)と当接する一対の第2平面(612)と、前記単電池セル(1)の短辺を構成する側面(13)と対向する第3平面(613)とを持ち、前記端部(130)を収容する収容凹部(62)と、を備え、
前記保持部材(6)は、
前記列設方向に隣接する保持部材(6)を近づけて、前記熱伝導部材(2)を撓ませた時に、その撓み量を所定値に規制する規制部をさらに有することを特徴とする組電池装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H031AA09
, 5H031CC05
, 5H031KK01
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY08
, 5H040CC11
, 5H040JJ03
, 5H040NN01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電源装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129435
出願人:トヨタ自動車株式会社
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バッテリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-129680
出願人:本田技研工業株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-193067
出願人:三洋電機株式会社
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組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225608
出願人:トヨタ自動車株式会社
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