特許
J-GLOBAL ID:201003064688544992
制御された筋切開を実施するための手術器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
加藤 公延
, 押野 宏
, 永田 豊
, 大島 孝文
, 藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-527076
公開番号(公開出願番号):特表2010-502325
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
制御された筋切開、特に内側肛門括約筋切開を実施するための手術器具(1)は、近位のハンドル部(2)と、ハンドル部(2)に連結し、ハンドル部から遠位方向に延在する細長い挿入軸(3)と、挿入軸(3)の遠位端に配置され、挿入軸(3)に対し遠位側に隣接する組織を切り込むように構成された、遠位の切り込み先端部(4)と、挿入軸(3)に配置され、挿入軸(3)に対し側方の組織を切り込むように構成された、側方の切り込み部材(5)と、を備え、側方の切り込み部材(4)は、側方の切り込み部材が挿入軸に向かって後退した、すなわち挿入軸の内側にある休止位置、および、側方の切り込み部材が挿入軸(3)から側方に突出する手術位置から移動可能である。
請求項(抜粋):
制御された筋切開、特に内側肛門括約筋切開を実施するための手術器具(1)において、
近位のハンドル部(2)と、
前記ハンドル部(2)に連結し、前記ハンドル部から遠位方向に延在する細長い挿入軸(3)と、
前記挿入軸(3)の遠位端に配置され、前記挿入軸(3)に対し遠位側に隣接する組織を切り込むように構成された、遠位の切り込み先端部(4)と、
前記挿入軸(3)に配置され、前記挿入軸(3)に対し側方で隣接する組織を切り込むように構成された、側方の切り込み部材(5)と、
を備え、
前記側方の切り込み部材(4)が、当該側方の切り込み部材が前記挿入軸に向かって後退した、すなわち前記挿入軸の内側にある休止位置、および、前記側方の切り込み部材が前記挿入軸(3)から側方に突出する手術位置から移動可能である、手術器具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B17/32
, A61B17/39 310
, A61B17/39 320
Fターム (16件):
4C160FF05
, 4C160FF06
, 4C160FF19
, 4C160KK03
, 4C160KK04
, 4C160KK06
, 4C160KK12
, 4C160KK13
, 4C160KK36
, 4C160KL01
, 4C160KL03
, 4C160MM53
, 4C160NN01
, 4C160NN09
, 4C160NN14
, 4C160NN21
引用特許:
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