特許
J-GLOBAL ID:201003064803212699
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103242
公開番号(公開出願番号):特開2010-259153
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】ソフトスタートを行なうことができ、安全な電源装置を提供する。【解決手段】この電源装置のマイクロコンピュータ18は、入力電圧Vin、入力電流Iin、出力電圧Vo、および目標電圧Vtに基づいて目標デューティ比DUtを算出する目標デューティ比算出部31と、目標デューティ比DUtと前周期のデューティ比DUpとの偏差が徐々に小さくなるように現周期のデューティ比DUを算出し、入力電流Iinがしきい値電流Ith1を越えた場合は、現周期のデューティ比DUを前周期のデューティ比DUpよりも瞬時に低下させるデューティ比算出部33とを含む。したがって、デューティ比DUを目標デューティ比DUtに徐々に近付けている場合に過電流が流れたときは、デューティ比DUを瞬時に低下させるので、安全である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の交流電圧を整流する整流回路と、
前記整流回路の次段に設けられたアクティブフィルタと、
前記アクティブフィルタの出力電圧を平滑化して直流電圧を生成する平滑回路と、
前記直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータとを備え、
前記アクティブフィルタは、
一方端子が前記整流回路の出力電圧を受けるリアクトルと、
アノードが前記リアクトルの他方端子に接続され、カソードが前記平滑回路に接続されたダイオードと、
前記リアクトルの他方端子と基準電圧のラインとの間に接続されたスイッチング素子とを含み、
さらに、前記アクティブフィルタの入力電流、入力電圧、および出力電圧を検出し、検出結果に基づいて、前記入力電流と前記入力電圧の位相が一致し、かつ前記アクティブフィルタの出力電圧が目標電圧に一致するように前記スイッチング素子をオン/オフ制御するマイクロコンピュータを備え、
前記マイクロコンピュータは、
前記入力電圧、前記入力電流、前記出力電圧、および前記目標電圧に基づいて目標デューティ比を算出する目標デューティ比算出部と、
前記目標デューティ比算出部によって算出された目標デューティ比と前周期のデューティ比との偏差が徐々に小さくなるように現周期のデューティ比を算出し、前記入力電流が予め定められた第1のしきい値電流を越えた場合、または前記出力電圧が予め定められた第1のしきい値電圧を越えた場合は、現周期のデューティ比を前周期のデューティ比よりも瞬時に低下させるデューティ比算出部と、
前記デューティ比算出部によって算出された現周期のデューティ比に基づいて、前記スイッチング素子の制御信号を生成する信号生成部とを含む、電源装置。
IPC (1件):
FI (4件):
H02M7/12 Q
, H02M7/12 G
, H02M7/12 B
, H02M7/12 H
Fターム (18件):
5H006AA02
, 5H006AA05
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC08
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DB02
, 5H006DB07
, 5H006DC02
, 5H006DC04
, 5H006DC05
, 5H006FA02
, 5H006GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-308434
出願人:シャープ株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262638
出願人:株式会社日立製作所
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電源装置と、インバータ装置および空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129124
出願人:松下電器産業株式会社
-
防滴プレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-217463
出願人:松下電工株式会社
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-287439
出願人:オムロン株式会社
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