特許
J-GLOBAL ID:201003065136039769

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237966
公開番号(公開出願番号):特開2010-069665
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】繰返し画像の記録および画像の消去を行ない、記録材料の劣化、記録媒体表面に凹部が生じても、記録媒体の状態によらずも完全に画像を消去することができ、かつ画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌カブリを防止でき、濃度低下をも防止できる画像処理方法を提供すること。【解決手段】レーザ光が照射され、熱可逆記録媒体に記録された画像を、レーザ光を照射し、消去する画像消去工程を含む画像処理方法であって、前記熱記録媒体は、支持体上に少なくとも、熱可逆記録層と保護層とを積層してなるものであり、前記熱可逆層は、第一の温度で第一の色の状態となり、該第一の温度よりも高温の第二の温度で第二の色の状態となるものであり、前記照射するレーザ光の発振波長を前記熱可逆記録層及び前記保護層の吸収領域にし、前記レーザ光のエネルギー密度を、画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行なうことを特徴とする画像処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光が照射され、熱可逆記録媒体に記録された画像を、レーザ光を照射し、消去する画像消去工程を含む画像処理方法であって、前記熱記録媒体は、支持体上に少なくとも、熱可逆記録層と保護層とを積層してなるものであり、前記熱可逆層は、第一の温度で第一の色の状態となり、該第一の温度よりも高温の第二の温度で第二の色の状態となるものであり、前記照射するレーザ光の発振波長を前記熱可逆記録層及び前記保護層の吸収領域にし、前記レーザ光のエネルギー密度を、画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行なうことを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
B41M 5/28 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/46 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/337 ,  G11B 7/005
FI (5件):
B41M5/18 Q ,  B41J3/20 109E ,  B41J3/20 109A ,  B41M5/18 101A ,  G11B7/0055 Z
Fターム (16件):
2C065CA03 ,  2C065CA07 ,  2H026AA09 ,  2H026AA24 ,  2H026BB01 ,  2H026BB48 ,  2H026FF01 ,  2H026FF11 ,  5D090AA07 ,  5D090BB15 ,  5D090CC11 ,  5D090EE09 ,  5D090KK03 ,  5D090KK06 ,  5D090KK10 ,  5D090LL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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