特許
J-GLOBAL ID:201003066151550697

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  安田 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290505
公開番号(公開出願番号):特開2010-115341
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】選択された波長セットに対応する分光画像を形成する電子内視鏡装置において、波長域の選択を容易化する。【解決手段】白色光が照射された被観察体を撮像素子15により撮像し、撮像素子15から出力されたR、G、B3色画像信号と、予めメモリ36に記憶されているマトリクス(分光)データ内のパラメータとから使用者が選択した所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、R,G,B3色画像信号とマトリクス(分光)データとに基づいて、波長が順次掃引される掃引波長セットに対応する掃引分光画像を順次生成して表示する。使用者はこの表示色が順次変化する分光画像を観察しながら、所望の表示色の分光画像を生成する波長セットを選択することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被観察体に照明光を照射する光源と、前記照明光の照射を受けた前記被観察体を撮像するカラー撮像素子と、複数の波長からなる波長セットを設定する波長設定手段と、前記カラー撮像素子から出力された3色画像信号と、予め記憶されている分光データとに基づいて、前記波長設定手段により設定された波長セットに対応する分光画像を生成する分光画像生成手段とを備えた電子内視鏡装置において、 前記波長設定手段が、少なくとも波長の一つが自動的に掃引されている波長セットを、順次設定するものであり、 前記分光画像生成手段が、前記波長設定手段により順次設定される波長セットに対応する分光画像を順次生成するものであることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (1件):
A61B 1/04
FI (1件):
A61B1/04 370
Fターム (12件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA34 ,  2G020DA66 ,  4C061CC06 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061RR04 ,  4C061SS09 ,  4C061SS21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-280448号公報
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292869   出願人:株式会社東芝
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-021847   出願人:フジノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-060200   出願人:フジノン株式会社

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