特許
J-GLOBAL ID:201003066362691572

現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-298609
公開番号(公開出願番号):特開2010-204639
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】現像剤担持体を小径化することで現像装置全体の小型化を図ることができる現像装置、並びに、これを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】現像装置3では、マグネットローラ34bが有する磁極のうち現像スリーブ34aの表面上の現像剤32を保持し得る強さの磁界を発生させる現像剤担持極は、現像スリーブ34aと感光体1とが対向する現像領域Aに磁界を発生させるための現像磁極であるS1極と、供給された現像剤32を現像領域Aへ搬送する磁界を発生させる現像前磁極であるN2極と、現像領域Aを通過した後の現像剤32を現像スリーブ34aの表面から離脱させるために現像前磁極であるN2極との間で現像剤32を離脱させるように磁界を発生させる現像後磁極であるN1極との3つの磁極のみとなるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の磁極を有する磁界発生手段を内包し、トナー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を表面に担持して、表面を回転駆動することによって表面上の二成分現像剤を搬送する円筒状の現像剤担持体と、 該現像剤担持体の表面に供給する現像剤を収納する現像剤収納部とを有する現像装置において、 上記磁界発生手段が有する磁極のうち上記現像剤担持体の表面上の現像剤を保持し得る強さの磁界を発生させる現像剤担持極は、 該現像剤担持体と潜像担持体とが対向する現像領域に磁界を発生させるための現像磁極と、 上記現像剤収納部から供給された現像剤を該現像領域へ搬送する磁界を発生させる現像前磁極と、 該現像領域を通過した後の現像剤を該現像剤担持体表面から離脱させるために該現像前磁極との間で現像剤を離脱させる磁界を発生させる現像後磁極との3つの磁極のみであり、 該現像前磁極が発生させる磁界によって該現像剤担持体の表面上への現像剤の汲み上げを行い、 該現像前磁極及び該現像磁極が発生させる磁界によって該現像剤収納部から現像剤が供給される位置から現像領域までの該現像剤担持体上の現像剤の保持を行い、 該現像磁極及び該現像後磁極が発生させる磁界によって該現像領域から該現像剤担持体の表面の現像剤を離脱させる位置までの該現像剤担持体上の現像剤の保持を行うように構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/09 A ,  G03G15/08 501D
Fターム (29件):
2H031AB02 ,  2H031AB03 ,  2H031AB04 ,  2H031AB05 ,  2H031AB09 ,  2H031AC08 ,  2H031AC18 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031EA01 ,  2H031EA03 ,  2H031FA01 ,  2H031FA05 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB05 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-111678   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065544   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-116735   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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