特許
J-GLOBAL ID:201003066429422423
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046208
公開番号(公開出願番号):特開2010-203233
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 ハウジング部材内の作動油をシールしつつ、装置の軸方向寸法を短くして小型化が可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供すること。【解決手段】 軸方向一端が開口し、該開口端に封止凹部101が形成されたハウジング本体10と、封止凹部101に挿入固定されてハウジング本体10の軸方向一端開口を封止する第1プレート(リアプレート9)と、ベルトBが巻回され、ハウジング本体10と共に回転するプーリ101と、を備え、封止凹部101の内周と第1プレート(リアプレート9)の外周との間をシールしている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1ボルト孔が軸方向に貫通形成された複数のシューが内周に内側に向かって突設された円筒状の部材であって、少なくとも軸方向一端が開口し、該開口端に封止凹部が形成されたハウジング本体と、
前記ハウジング本体内に相対回転自在に収容され、前記シューとの間で作動油が給排される進角室と遅角室を形成するベーンを備えたベーンロータと、
前記第1ボルト孔と対向する夫々の箇所に第2ボルト孔が貫通形成されると共に、前記封止凹部に挿入固定されて前記ハウジング本体における前記進角室と遅角室の軸方向一端開口を封止する第1プレートと、
前記第1ボルト孔及び第2ボルト孔に挿通されて、前記ハウジング本体に前記第1プレートを固定する複数のボルトと、
ベルトが巻回され、前記ハウジング本体と共に回転するプーリと、
前記封止凹部の内周と、前記第1プレートの外周との間に設けられた環状の第1シールリングと、
夫々の前記第2ボルト孔周りと、前記シューの軸方向端面との間に設けられた環状の第2シールリングと、
を備えたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3G018AB02
, 3G018AB16
, 3G018BA09
, 3G018BA33
, 3G018DA67
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA14
引用特許:
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