特許
J-GLOBAL ID:201003067003210166

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304352
公開番号(公開出願番号):特開2010-129445
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】コネクタ嵌合過程におけるコネクタおよび相手コネクタの端子同士の摺接によって効果的に異物が除去される電気コネクタを提供する。【解決方法】端子20は、相手コネクタ2とのコネクタ嵌合過程にて該相手コネクタ2の端子である相手端子50の対応接触部52をコネクタ嵌合方向に対して直角な方向に押圧してこの押圧方向に弾性変位させる接触部21を有しており、該接触部21は、コネクタ嵌合方向前方で相手端子50を誘導する誘導面21Aと、該誘導面21Aよりも後方に位置し上記相手端子50と摺接する複数の摺接部21Bとを有し、該摺接部21Bは、上記押圧方向にて上記誘導面21Aよりも突出し、かつ、コネクタ嵌合方向に延びる突条をなしている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに保持される端子とを有する電気コネクタにおいて、 上記端子は、相手コネクタとのコネクタ嵌合過程にて該相手コネクタの端子である相手端子をコネクタ嵌合方向に対して直角な方向に押圧してこの押圧方向に弾性変位させる接触部を有しており、 該接触部は、コネクタ嵌合方向前方で相手端子を誘導する誘導面と、該誘導面よりも後方に位置し上記相手端子と摺接する複数の摺接部とを有し、 該摺接部は、上記押圧方向にて上記誘導面よりも突出し、かつ、コネクタ嵌合方向に延びる突条をなしていること を特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/04 ,  H01R 24/00 ,  H01R 12/16
FI (3件):
H01R13/04 E ,  H01R23/02 E ,  H01R23/68 303D
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD24 ,  5E023EE07 ,  5E023FF01 ,  5E023GG01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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