特許
J-GLOBAL ID:201003067019227425

通信装置及び通信方法、コンピューター・プログラム、並びに通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307931
公開番号(公開出願番号):特開2010-135940
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】上位プロトコルのパケット・フォーマットに影響を与えず互換性を保ち、且つ、通信レートの低下を起こさずに、効果的に受信信号の等化処理を行なう。【解決手段】リーダライタは、内容を変えずにポーリング・コマンドを再送し続けることによってトランスポンダに対して長い既知信号を与え、トランスポンダはこれを用いて学習型の適応学習を行なう。また、リーダライタは、内容を変えずにポーリング・コマンドを再送し続けることによって、トランスポンダから同じ内容のポーリング・レスポンスを受信し続けて長い既知信号を得、これを用いて学習型の適応学習を行なう。【選択図】 図10B
請求項(抜粋):
波形歪みがほとんど問題とならない第1の通信レートにて非接触通信動作を行なう第1の通信処理部と、 適応等化による波形整形が必要となる第2の通信レートにて非接触通信動作と適応等化処理を行なう第2の通信処理部と、 前記第1及び第2の通信処理部による通信処理を制御する制御部と、 を具備し、 前記第1の通信処理部が前記第1の通信レートにて受信したパケットの内容を記憶し、前記第2の通信処理部が前記第2の通信レートにて同一内容のパケットを受信したときに前記の記憶したパケットの内容を用いて適応等化処理を行なう、 ことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04B 7/005
FI (4件):
H04B1/59 ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H ,  H04B7/005
Fターム (10件):
5B035AA02 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5K046BA06 ,  5K046EE41 ,  5K046EE50 ,  5K046EE56
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る