特許
J-GLOBAL ID:201003067200642450

光電変換素子および光検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248503
公開番号(公開出願番号):特開2010-080740
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】 長波長領域の光の透過性に優れ、これを効率よく活用できる光電変換素子および光検出素子を提供する。 【解決手段】 第一の電極層、光電変換層および第二の電極層が順に配置され、前記第二の電極層側から入射する光によって光起電力を発生させる光電変換素子においては少なくとも前記第二の電極層が、もしくは、一対の電極と該電極間に挟まれた光検知材料層とを有する光検出素子においては一対の電極のうち少なくとも一方が、(A)チタン化合物に過酸化水素を反応させた反応生成物と(B)ニオブ化合物またはタンタル化合物に過酸化水素を反応させた反応生成物とを含む前駆体液を塗布し、焼成した後、還元雰囲気下にて加熱によるアニール処理を施すことにより形成された酸化チタン系透明導電性膜である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の電極層、光電変換層および第二の電極層が順に配置され、前記第二の電極層側から入射する光によって光起電力を発生させる光電変換素子において、 少なくとも前記第二の電極層は、(A)チタン化合物に過酸化水素を反応させた反応生成物と(B)ニオブ化合物またはタンタル化合物に過酸化水素を反応させた反応生成物とを含む前駆体液を塗布し、焼成した後、還元雰囲気下にて加熱によるアニール処理を施すことにより形成された酸化チタン系透明導電性膜であることを特徴とする光電変換素子。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/288
FI (5件):
H01L31/04 M ,  H01L31/04 H ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/28 301B ,  H01L21/288 Z
Fターム (41件):
4M104AA01 ,  4M104AA03 ,  4M104AA05 ,  4M104AA06 ,  4M104AA07 ,  4M104AA09 ,  4M104AA10 ,  4M104BB02 ,  4M104BB04 ,  4M104BB08 ,  4M104BB16 ,  4M104BB36 ,  4M104BB39 ,  4M104CC01 ,  4M104DD51 ,  4M104DD79 ,  4M104DD86 ,  4M104FF02 ,  4M104GG05 ,  5F051AA04 ,  5F051AA05 ,  5F051AA10 ,  5F051BA11 ,  5F051CB13 ,  5F051CB27 ,  5F051FA02 ,  5F051FA06 ,  5F051FA08 ,  5F051FA18 ,  5F051FA30 ,  5F151AA04 ,  5F151AA05 ,  5F151AA10 ,  5F151BA11 ,  5F151CB13 ,  5F151CB27 ,  5F151FA02 ,  5F151FA06 ,  5F151FA08 ,  5F151FA18 ,  5F151FA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る