特許
J-GLOBAL ID:201003067346473227

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258617
公開番号(公開出願番号):特開2010-141310
出願日: 2009年11月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】できるかぎり低コストの製造プロセスを用い、高良品率でIE効果が大きくオン電圧が低く、局所的な電界集中を抑制して高耐圧化することができる。【解決手段】n型半導体基板1の表面に、複数の並行トレンチ15と、該並行トレンチ15間に前記トレンチ15より幅の狭い突起状半導体領域を有し、該突起状半導体領域に、p型ベース層2と該p型ベース層2の表面側のn++領域を備え、前記突起状半導体領域の側壁にはゲート絶縁膜4aを介してゲート電極6を有する半導体装置であって、前記トレンチ15の深さが0.5μm乃至3.0μm、該トレンチの短辺幅が1.0μm以上であって、前記突起状半導体領域の短辺幅が0.5μm乃至3.0μmより広く、前記ゲート電極6の主材料が導電性ポリシリコンであって、厚さが0.2μm乃至1.0μmである半導体装置とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1導電型半導体基板の一方の主面側に、複数の並行トレンチと該並行トレンチに挟まれ、前記並行トレンチより幅の狭い突起状半導体領域を有し、該突起状半導体領域に、第2導電型ベース層と該第2導電型ベース層の表面側に第1導電型領域を備え、前記突起状半導体領域の側壁にはゲート絶縁膜を介してゲート電極を備える半導体装置であって、前記突起状半導体領域の短辺幅が0.5μm乃至3.0μm、前記トレンチの深さが0.5μm乃至3.0μm、該トレンチの短辺幅が1.0μm以上であって前記突起状半導体領域の短辺幅より広く、前記ゲート電極の主材料が導電性多結晶シリコンであって、厚さが0.2μm乃至1.0μmであることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/739 ,  H01L 29/78 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/06
FI (7件):
H01L29/78 655A ,  H01L29/78 658E ,  H01L29/78 658G ,  H01L29/78 652P ,  H01L29/78 658A ,  H01L29/78 653A ,  H01L29/78 652C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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