特許
J-GLOBAL ID:201003067614850268

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316146
公開番号(公開出願番号):特開2010-136890
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】パチンコ機を叩くという行為を抑止する。【解決手段】パチンコ機の羽根物の役物に入ったことを検出する第1センサと、その外部に出たことを検出する第2センサと、羽根物の役物に設けられて振動を検出する振動センサとを備える。前記第1センサの出力に基づき前記振動センサによる振動の検出回数の計測を開始し、前記第2センサの出力に基づき前記振動センサによる振動の検出回数の計測を終了し、計測された前記検出回数を予め定められた第1閾値と第2閾値(ただし第2閾値は第1閾値よりも大きい)と比較し、前記検出回数が前記第1閾値と前記第2閾値の間であるとき、不正行為と判定する。これにより、遊技者が遊技機を叩いてパチンコ玉をV入賞領域に入れようとしても、その試みを失敗させることができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
入賞口が設けられた遊技盤へ遊技球を打ち出し、その入賞による賞球の払い出しを受ける弾球遊技機において、 前記遊技盤の所定位置に配置された始動入賞口と、 前記遊技盤の盤面の遊技領域の一部を入賞空間として隔離する周囲壁部材と、前記周囲壁部材の上側面又は左右側面の少なくともいずれかに設けられ、前記始動入賞口に遊技球が入ることにより所定時間開放される変動入賞部と、前記周囲壁部材に囲まれた前記入賞空間の下方に設けられ、前記変動入賞部から前記入賞空間に入って流下した遊技球を受け入れる特定領域と、前記特定領域で受け入れなかった遊技球を受け入れる一般領域とを含む可変表示装置と、 前記変動入賞部に設けられて遊技球が前記周囲壁部材に囲まれた前記入賞空間に入ったことを検出する第1センサと、 前記入賞空間に入った遊技球がその外部に出たことを検出する第2センサと、 遊技機に設けられて振動を検出する振動センサと、 前記第1センサ、前記第2センサ及び前記振動センサの出力に基づき不正行為を判定する不正行為判定部とを備え、 不正行為判定部は、 前記第1センサの出力に基づき前記振動センサによる振動の検出回数の計測を開始し、 前記第2センサの出力に基づき前記振動センサによる振動の検出回数の計測を終了し、 計測された前記検出回数を予め定められた第1閾値と第2閾値(ただし第2閾値は第1閾値よりも大きい)と比較し、 前記検出回数が前記第1閾値と前記第2閾値の間であるとき、不正行為と判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 316A
Fターム (7件):
2C088AA03 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BC33 ,  2C088EB05 ,  2C088EB24 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-361616   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-091817   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機の制御方法及びその制御プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-134407   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-076070   出願人:株式会社藤商事
  • 内燃機関のノッキング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-165403   出願人:富士通テン株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-361616   出願人:株式会社ソフィア
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