特許
J-GLOBAL ID:200903095545596160

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244568
公開番号(公開出願番号):特開2007-054387
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】遊技者の不正行為による利益付与を規制し、遊技の公平性を保つ。【解決手段】大当り遊技中の有効期間内に特別入賞口に遊技球が1個入球することを付与条件として、当該大当り遊技終了後に特典を付与する。このような構成のパチンコ遊技機において、基準値以上の振動(衝撃)が発生したか否かを検出する。そして、基準値以上の振動(衝撃)が検出された場合、特別入賞口への遊技球の入球を無効とする無効期間を設定する。そして、無効期間中は、付与条件の成立を規制する。すなわち、無効期間中に特別入賞口へ遊技球が入球した場合には、当該入球を無効とし、当該入球に基づく特典の付与を規制する。この結果、遊技者の不正行為による利益付与が規制される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた特別入賞口と、当該特別入賞口に入球した遊技球を検出する遊技球検出手段とを備え、大当り遊技中に定められる有効期間内に前記特別入賞口へ予め定めた有効個数の遊技球が入球することを付与条件として大当り遊技終了後に遊技者に有利な特典が付与される遊技機において、 前記遊技機に対して予め定めた基準値以上の振動又は磁力が与えられたか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段によって前記振動又は磁力が検出された場合に、前記特別入賞口への遊技球の入球を無効とする無効期間を設定する無効期間設定手段と、 前記遊技球検出手段によって前記遊技球が検出された場合に、その検出時に前記無効期間が設定されているか否かを判定する無効判定手段と、 前記無効判定手段の判定結果が否定であって、前記有効期間内に前記遊技球検出手段によって前記遊技球が検出された場合には当該遊技球の入球を有効として前記有効個数として計数する一方で、前記無効判定手段の判定結果が肯定である場合には前記遊技球の入球を無効として前記有効個数として計数しない入球判定手段と、 前記付与条件が成立した場合に、前記大当り遊技終了後に前記特典を付与する特典付与手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304B
Fターム (4件):
2C088BA02 ,  2C088BA18 ,  2C088BC32 ,  2C088CA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148985   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184733   出願人:株式会社平和
審査官引用 (12件)
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