特許
J-GLOBAL ID:201003068164528065
センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068460
公開番号(公開出願番号):特開2010-223615
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】センサ内に配置される端子包囲部材を、先後に分割した二分割構造とし、同部材内の空孔の構造や、その空孔内に配置する端子金具の形状、構造の設計の自由度が高められるようにし、かつ、二分割構造としても、一方が、他方に対し相対的に軸線回りに回転したり、軸線が横ずれするように動くのを防ぐ。【解決手段】 先後に分割した先端側包囲部材71の後端面73と、後端側包囲部材271の先端面273とを突き合せる構成とし、後端面73に凹部79を2箇所設けておき、先端面273に凹部79に嵌合する凸部279を2箇所設けた。二分割構造でも、その突き合せ状態で、両包囲部材71,271の一方が他方に対し、センサの軸線G回りに相対的に回るのを防止し、しかも、両者の軸線Gがずれるのを防止した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
センサ自身の先後方向に延び、複数の電極端子を備えたセンサ素子と、このセンサ素子の各電極端子に対し、端子接続部が押付けられて接続された複数の端子金具と、この複数の端子金具を先後に貫通する各空孔内に配置させ、かつ包囲するように形成された絶縁材からなる端子包囲部材と、前記端子金具に接続されてセンサ自身の後端から外部に引き出されてなるリード線とを有してなるセンサにおいて、
前記端子包囲部材を、先端側包囲部材と後端側包囲部材とに先後に分割し、該先端側包囲部材の後端面と該後端側包囲部材の先端面とを突き合せて構成し、
前記先端側包囲部材の後端面と前記後端側包囲部材の先端面とが突き合されている状態において、前記先端側包囲部材と前記後端側包囲部材とが、そのいずれか一方に対して他方が、センサの軸線回りに相対的に回るのが防止され、しかも、そのいずれか一方に対して他方が、センサの軸線と垂直な方向にずれるのが防止されるように、前記後端面と前記先端面とに形成された凹部又は凸部が互いに嵌合してなる嵌合構造を有していることを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 371G
, G01N27/46 331
Fターム (4件):
2G004BB04
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BH05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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センサ及びセンサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-214576
出願人:日本特殊陶業株式会社
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ガスセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-294299
出願人:株式会社デンソー
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センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328321
出願人:日本特殊陶業株式会社
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