特許
J-GLOBAL ID:201003068188129692
車両用交流発電機の電圧調整器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-126449
公開番号(公開出願番号):特開2010-279090
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】設備投資や形状変更を抑えた低コストで、冷却効率を向上させる。【解決手段】電圧調整器7の回路部に接触して該回路部を冷却する冷却部材を備え、冷却部材に対向するように吸気穴2bがケース2に形成された車両用交流発電機の電圧調整器において、冷却部材は、それぞれ、基板上の一方向に突設された同一断面形状の複数のフィン72a、73aを備えた第1の冷却板72と第2の冷却板73とを組み合わせて構成され、第1の冷却板72と第2の冷却板73とは、一方の冷却板のフィン端面が、他方の冷却板の複数のフィンによって形成される通風路に対面して突合わされるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケースに回転自在に支持されたシャフトと、前記ケース内に収納され、前記シャフトに固着されたポールコア、該ポールコアに装着された界磁巻線およびポールコアの軸方向の少なくとも一端に固着された冷却ファンを有する回転子と、前記回転子を囲繞するように前記ケースに固着された固定子と、前記固定子に発生する交流の起電力を直流に整流する整流装置と、前記固定子に発生した交流電圧の大きさを調整する電圧調整器と、前記電圧調整器の回路部に接触して該回路部を冷却する冷却部材とを備え、前記冷却部材は、基部から一方向に突設された複数のフィンが、前記ケースに形成された吸気孔に対向するよう配設される車両用交流発電機において、前記冷却部材は、生成加工方向に断面が同一である第1の冷却板と、生成加工方向に断面が同一であって前記第1の冷却板と同一断面形状の少なくとも第2の冷却板とを組み合わせて構成され、前記第1の冷却板と第2の冷却板とは、一方の冷却板のフィン端面が、他方の冷却板の複数のフィンによって形成される通風路に対面して突合わされることを特徴とする車両用交流発電機の電圧調整器。
IPC (4件):
H02K 9/22
, H02K 9/06
, H02K 11/00
, H02K 19/24
FI (6件):
H02K9/22 Z
, H02K9/06 Z
, H02K9/06 C
, H02K11/00 W
, H02K19/24 A
, H02K19/24 Z
Fターム (27件):
5H609BB05
, 5H609BB18
, 5H609PP02
, 5H609PP05
, 5H609PP12
, 5H609QQ02
, 5H609RR06
, 5H609RR43
, 5H609RR63
, 5H609RR69
, 5H611AA03
, 5H611AA09
, 5H611BB01
, 5H611BB08
, 5H611PP06
, 5H611QQ04
, 5H619AA11
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619BB18
, 5H619PP01
, 5H619PP02
, 5H619PP10
, 5H619PP19
, 5H619PP24
, 5H619PP28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-134887
出願人:三菱電機株式会社
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ヒートパイプ式放熱ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-083942
出願人:ティーエスコーポレーション株式会社
-
熱交換部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-075809
出願人:トヨタ自動車株式会社
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