特許
J-GLOBAL ID:201003068374597930
免震エキスパンションジョイント床
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
福田 保夫
, 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265078
公開番号(公開出願番号):特開2010-095850
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】施工現場に搬入する免震エキスパンションジョイント床の部品数を極力少なくして取付け工程の簡素化とコストダウンを図る。【解決手段】免震建造物と非免震建造物との躯体上面を凹設してクリアランス上に架設されるエキスパンション床部材は、金属製の固定枠材、先端枠材、並びに側面枠材を外周部有しており、該エキスパンション床部材は、工場生産のプレキャストコンクリート板から構成されるものとする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
免震建造物と非免震建造物との躯体間に設けられたクリアランスを塞ぐための床用エキスパンションジョイントにおいて、
該免震建造物と非免震建造物との躯体上面を凹設してクリアランス上に架設される床部材は金属製の固定枠材、先端枠材、並びに側面枠材を外周部に有する工場生産のプレキャストコンクリート板からなり、
該プレキャストコンクリート板の外周部に位置する固定枠材には複数個のウイング用丁番が取付けられ、
該それぞれのウイング用丁番は床仕上げ用板材を上部に保持して免震建物側の躯体面に設けられた固定アングル枠に固着可能であり、
また、前記プレキャストコンクリート板の外周部に位置する先端枠材の先端部には安全プレートが複数の丁番で回動可能に固着され、
該安全プレートにてエキスパンションジョイントの通常時における相互移動溝をカバー可能となし、
前記構成の工場生産のプレキャストコンクリート板からなる床部材を免震建造物と非免震建造物との躯体間に設けられたクリアランス間に架設してエキスパンションジョイントの床を構成したこと、
を特徴とする免震エキスパンションジョイント床。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E001DH31
, 2E001FA11
, 2E001FA71
, 2E001HA04
, 2E001LA18
, 2E001PA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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