特許
J-GLOBAL ID:201003068963685670
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304470
公開番号(公開出願番号):特開2010-127229
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】ドライバビリティの低下を抑えつつ、筒内圧の検出精度を容易に向上(維持)させることを可能とする、内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、動的圧縮上死点を基準とし、単位角信号により特定される所定クランク角度毎に筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、を備える内燃機関の制御装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、
前記内燃機関の単位クランク角毎の単位角信号及び所定ピストン位置毎の基準角信号を検出するクランク角度位置検出手段と、
前記単位角度信号の所定時間内における発生数または前記基準角度信号の発生周期を計測することで、回転速度を検出する回転速度検出手段と、
前記基準角信号を基準とする単位角信号のカウントまたは基準角信号の出力タイミングとして、ピストンの圧縮上死点を検出する圧縮上死点検出手段と、
を有する内燃機関の制御装置において、
前記圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、前記内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、前記圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、
前記動的圧縮上死点を基準とし、前記単位角信号により特定される所定クランク角度毎に前記筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00
, F02D 41/04
, F02P 5/152
, F02P 5/153
FI (9件):
F02D45/00 362D
, F02D45/00 368S
, F02D45/00 362M
, F02D45/00 362N
, F02D45/00 362B
, F02D45/00 314Q
, F02D45/00 314C
, F02D41/04 335C
, F02P5/15 D
Fターム (56件):
3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA07
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA15
, 3G301HA01
, 3G301JA20
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LB02
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301NA06
, 3G301NB03
, 3G301NB04
, 3G301NC04
, 3G301ND03
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05A
, 3G301PB05Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE09A
, 3G301PE09Z
, 3G384AA01
, 3G384BA18
, 3G384BA24
, 3G384CA04
, 3G384CA05
, 3G384CA16
, 3G384DA04
, 3G384EA02
, 3G384EC06
, 3G384EC08
, 3G384ED06
, 3G384ED12
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA59Z
, 3G384FA62Z
引用特許: