特許
J-GLOBAL ID:201003069101452685
交流発電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179251
公開番号(公開出願番号):特開2010-022113
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】この発明は、サーキットボードの振動が抑制される等の車両用交流発電機を得る。【解決手段】この発明に係る車両用交流発電機では、全波整流回路を形成した複数のダイオード23と、このダイオード23を保持する負極側ヒートシンク24及び正極側ヒートシンク22と、ダイオード23とステータコイルとを電気的に接続するサーキットボード26とを有し、負極側ヒートシンク24、正極側ヒートシンク22及びサーキットボード26が、シャフトの軸線方向に重畳状態の複数の取付部位で取付部材を用いてケースに取り付けられた整流装置において、隣接した前記取付部位間に、サーキットボード26と負極側ヒートシンク24とが重なり当接した当接部位を形成し、この当接部位がリベット36により固定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ケースと、
このケースに回転自在に支持されたシャフトと、
このシャフトに固定された回転子と、
前記ケースの内壁面に固定されたステータコア及びこのステータコアに巻回されて構成されたステータコイルからなるステータと、
前記ステータコイルに電気的に接続されステータコイルで生じた交流を直流に整流する整流装置とを備え、
前記整流装置は、全波整流回路を形成した複数の整流素子と、この整流素子を保持する負極側ヒートシンク及び正極側ヒートシンクと、前記整流素子と前記ステータコイルとを電気的に接続するサーキットボードとを有し、
前記負極側ヒートシンク、前記正極側ヒートシンク及び前記サーキットボードが、前記シャフトの軸線方向に重畳状態の複数の取付部位で取付部材を用いて前記ケースに取り付けられた交流発電機において、
隣接した前記取付部位間に、前記サーキットボードと、前記負極側ヒートシンクまたは前記正極側ヒートシンクとが重なり当接した当接部位を形成し、この当接部位は、固定手段により固定されていることを特徴とする交流発電機。
IPC (3件):
H02K 19/36
, H02K 19/22
, H02K 11/04
FI (3件):
H02K19/36 A
, H02K19/22
, H02K11/00 Y
Fターム (11件):
5H611AA01
, 5H611BB02
, 5H611BB06
, 5H611TT01
, 5H611TT03
, 5H611UA04
, 5H619AA03
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP32
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許4020211号公報(段落0010〜0013、図2〜図4)
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特許3826775号公報(段落0022、図5)
審査官引用 (3件)
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