特許
J-GLOBAL ID:201003069127379455

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288091
公開番号(公開出願番号):特開2010-112680
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】太陽光集熱を充分に有効利用することが可能な貯湯式給湯装置を提供すること。【解決手段】給湯制御装置は、集熱推定熱量K・SQで加熱された給湯用水の集熱完了温度STpが給湯使用可能下限温度となる給湯用水の容量をソーラー集熱容量SLとして算出し(ステップ250)、貯湯タンクの容量とソーラー集熱容量SLとの差分の容量を沸き上げ容量HPLとして算出し(ステップ260)、貯湯タンク内の上部から沸き上げ容量HPLを貯湯するようにヒートポンプユニットを運転する(ステップ310)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に給湯用水を貯えるための貯湯タンク(21)と、 前記貯湯タンク(21)内の下部の給湯用水を沸き上げて、前記貯湯タンク(21)内に上部から貯える沸き上げ熱源装置(22)と、 太陽光集熱器(11)で太陽光を受光して加熱された集熱媒体により前記貯湯タンク(21)内の給湯用水を加熱する太陽光熱源装置(10)と、 一日の給湯用必要熱量と前記太陽光熱源装置(10)により給湯用水を加熱する当日の集熱推定熱量との差分に応じて前記沸き上げ熱源装置(22)の運転を制御する制御手段(25)と、を備え、 前記貯湯タンク(21)内では、前記太陽光熱源装置(10)で得られた集熱熱量により加熱された給湯用水を、前記沸き上げ熱源装置(22)で予め沸き上げられた給湯用水の下部に貯湯する貯湯式給湯装置において、 前記制御手段(25)は、 前記集熱推定熱量で加熱された給湯用水の集熱完了温度が給湯使用可能下限温度に基づく所定温度となる給湯用水の容量を前記太陽光熱源装置(10)による集熱貯湯容量(SL)とし、前記貯湯タンク(21)の容量と前記集熱貯湯容量(SL)との差分の容量を沸き上げ貯湯容量(HPL)として、 前記貯湯タンク(21)内の上部から前記沸き上げ貯湯容量(HPL)を貯湯するように前記沸き上げ熱源装置(22)を運転することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (5件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/00 611L ,  F24H1/00 621G
Fターム (2件):
3L025AA08 ,  3L025AA37
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-347104   出願人:東京電力株式会社
  • ハイブリッド給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-243228   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平3-291462
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