特許
J-GLOBAL ID:201003069272786190

永久磁石式回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003487
公開番号(公開出願番号):特開2010-161896
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】永久磁石が周方向に沿って移動することを規制するとともに、固定子と電磁的作用をする永久磁石の有効磁束量を増大させることができる永久磁石式回転電機の回転子を得る。【解決手段】外周面4aより内側に複数の孔3が周方向に間隔をおいて形成された回転子鉄心4と、各孔3に挿入された永久磁石5とを備え、回転子鉄心4は、径方向に沿って各孔3の外側に形成された回転子表面部9と、径方向に沿って孔3の内側に形成された中心部10と、周方向に沿った各回転子表面部9の端部と中心部10とを接続したブリッジ部11とを有し、外周面4aは、永久磁石5の中間部に対向した中間対向部12が、ブリッジ部11に対向したブリッジ対向部13より外側に突出した円弧形状に形成され、孔3は、ブリッジ部11の肉厚が一定となるように、回転子鉄心4の軸線に直交した断面がほぼ台形形状に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周面より内側に複数の孔が周方向に間隔をおいて形成された回転子鉄心と、 各前記孔に挿入された永久磁石とを備え、 前記回転子鉄心は、前記回転子鉄心の径方向に沿って各前記孔の外側に形成された回転子表面部と、前記径方向に沿って前記孔の内側に形成された中心部と、前記周方向に沿った各前記回転子表面部の端部と前記中心部とを接続したブリッジ部とを有し、 前記外周面は、前記周方向に沿った前記永久磁石の中間部に対向した中間対向部が、前記ブリッジ部に対向したブリッジ対向部より前記径方向の外側に突出した円弧形状に形成され、 前記孔は、前記ブリッジ部の少なくとも前記径方向の内側における前記周方向の肉厚が前記径方向において一定となるように、前記回転子鉄心の軸線に直交した断面がほぼ台形形状に形成されていることを特徴とする永久磁石式回転電機の回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/06
FI (5件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K1/06 A
Fターム (28件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC13 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE27 ,  5H601EE39 ,  5H601FF02 ,  5H601FF15 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB45 ,  5H601GB48 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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