特許
J-GLOBAL ID:201003069344834756
熱可塑性樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284093
公開番号(公開出願番号):特開2010-111729
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法であって、優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、黄変や発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、紫外線吸収剤の蒸散による問題の発生を低減できる機械的強度に優れた異物の少ない樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造する。リーフディスクタイプのポリマーフィルターを備えた押出機を用いることを特徴とする。紫外線吸収剤(B)は、上記ポリマーフィルターよりも濾過精度の高いフィルターで濾過して添加することが好ましい。また、サイドフィーダーを備えてなる押出機を用いることを特徴とする。シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体をサイドフィードして添加することが好ましく、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体がゴム質重合体組成物であることがさらに好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法において、紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法。
IPC (5件):
C08L 101/00
, C08K 5/349
, C08L 33/00
, C08J 3/20
, C08L 25/12
FI (5件):
C08L101/00
, C08K5/3492
, C08L33/00
, C08J3/20 Z
, C08L25/12
Fターム (47件):
4F070AA04
, 4F070AA18
, 4F070AA32
, 4F070AB09
, 4F070AC45
, 4F070AD10
, 4F070AE03
, 4F070FA03
, 4F070FA12
, 4F070FB05
, 4F070FB06
, 4F070FC05
, 4J002AB02W
, 4J002BB04W
, 4J002BB15W
, 4J002BB17W
, 4J002BC02W
, 4J002BC06W
, 4J002BC06X
, 4J002BC07W
, 4J002BD03W
, 4J002BG04W
, 4J002BG05W
, 4J002BG06W
, 4J002BK00W
, 4J002BN03X
, 4J002BN15W
, 4J002CB00W
, 4J002CF06W
, 4J002CF07W
, 4J002CF08W
, 4J002CG00W
, 4J002CH00W
, 4J002CH07W
, 4J002CH09W
, 4J002CL01W
, 4J002CL03W
, 4J002CM04W
, 4J002CN03W
, 4J002EE036
, 4J002EH126
, 4J002EU176
, 4J002EU186
, 4J002FD056
, 4J002FD070
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許: