特許
J-GLOBAL ID:201003069892588860

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021542
公開番号(公開出願番号):特開2010-172657
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】大入賞口への入球状態に着目して斬新な遊技性を実現する。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、図柄の変動態様が定められた複数種類の変動パターンのいずれかを選択するために参照されるパターン選択テーブルとして、大入賞口への入球数にかかわらず変動パターンを選択するように参照される通常パターン選択テーブルと、特殊遊技にて開放された大入賞口への入球数に応じて変動パターンを選択するように参照される特殊パターン選択テーブルとが保持される。特殊パターン選択テーブルには、図柄の変動時間が互いに異なる変動パターンが選択対象として設定され、変動パターン決定手段は、特殊遊技終了後の所定期間は特殊パターン選択テーブルを参照し、特殊遊技にて開放された大入賞口への入球数の多さに応じて相対的に変動時間が短い変動パターンを選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選の結果が当たりであったときに開放される大入賞口と、 所定時間以上の前記大入賞口の開放がなされる通常の特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記所定時間に満たない前記大入賞口の開放がなされる特殊遊技へ移行するための条件として特殊遊技作動条件を保持する特殊遊技作動条件保持手段と、 前記当否抽選が前記通常の特別遊技への移行を示す結果となって前記特別遊技作動条件が成立したときに前記通常の特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選が前記特殊遊技への移行を示す結果となって前記特殊遊技作動条件が成立したときに前記特殊遊技を実行する特殊遊技制御手段と、 前記特殊遊技にて開放された前記大入賞口への入球数を検出する入球数検出手段と、 前記図柄の変動態様が定められた複数種類の変動パターンのいずれかを選択するために参照されるパターン選択テーブルとして、前記大入賞口への入球数にかかわらず変動パターンを選択するように参照される通常パターン選択テーブルと、前記特殊遊技にて開放された前記大入賞口への入球数に応じて変動パターンを選択するように参照される特殊パターン選択テーブルとを保持し、いずれかのパターン選択テーブルを参照して変動パターンを選択する変動パターン決定手段と、 選択された変動パターンにしたがって、前記演出表示装置における図柄の変動表示を行う表示制御手段と、を備え、 前記特殊パターン選択テーブルには、図柄の変動時間が互いに異なる変動パターンが選択対象として設定され、 前記変動パターン決定手段は、前記特殊遊技終了後の所定期間は前記特殊パターン選択テーブルを参照し、前記特殊遊技にて開放された前記大入賞口への入球数の多さに応じて相対的に変動時間が短い変動パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (12件):
2C088AA06 ,  2C088AA13 ,  2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BA13 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-254523   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-142300   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-335147   出願人:株式会社三共
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