特許
J-GLOBAL ID:201003070292956562

可変散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032982
公開番号(公開出願番号):特開2010-187558
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】GPSからの速度情報が得られない場合にも常に車速を正確に知ることができる散布装置を提供すること。【解決手段】GPSから位置情報と速度情報を受信するGPS受信機78によりGPSから速度情報を得て、車速センサ37から車輪4又は5の回転数を検出し、両方の速度情報に基づき肥料散布装置1による肥料散布量を算出し、GPS速度情報が得られないときには、車速センサ37で得られる車速に基づき車速を算出して肥料散布量を決める乗用管理機である。そして肥料などの散布途中でGPSからの車速データが得られなくなっても、車速データを補正しながらスリップの影響が少なく精度良い散布作業を継続できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
位置情報と速度情報をGPSから受信できるGPS受信機(78)と車輪(4又は5)の回転数を検出する車速センサ(37)と、肥料の散布を行う肥料散布手段(1)を備え、算出された車速の大小に基づき肥料の散布量を変更制御する可変散布装置において、 GPSから得られる速度情報と、車速センサ(37)による車速パルスとを入力する車速算出手段(16)と該車速算出手段(16)により得られた算出速度に基づき肥料散布手段(1)による肥料散布量を算出する肥料散布量算出手段(17)を有する施肥用制御装置(15)を設け、 該施肥用制御装置(15)の車速算出手段(16)は、GPS速度情報が得られないときには、車速センサ(37)で測定した車速に基づき車速を算出して肥料散布量算出手段(17)に算出車速データを送信する構成を備えたことを特徴とする可変散布装置。
IPC (3件):
A01C 15/00 ,  A01B 69/00 ,  A01M 9/00
FI (3件):
A01C15/00 G ,  A01B69/00 303M ,  A01M9/00 D
Fターム (29件):
2B043AA04 ,  2B043AB15 ,  2B043BA02 ,  2B043BB04 ,  2B043DA04 ,  2B043DA17 ,  2B043EA13 ,  2B043EB14 ,  2B043EB15 ,  2B043EC02 ,  2B043EC14 ,  2B043ED01 ,  2B052BA08 ,  2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052DC02 ,  2B052DC14 ,  2B052DD04 ,  2B052EA02 ,  2B052EB02 ,  2B121CB03 ,  2B121CB09 ,  2B121CB33 ,  2B121CB45 ,  2B121CB66 ,  2B121CC05 ,  2B121EA26 ,  2B121FA04 ,  2B121FA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自走型防除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-118562   出願人:井関農機株式会社
  • 粉粒体吐出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121996   出願人:井関農機株式会社
  • 作業用走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-108089   出願人:三菱農機株式会社
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