特許
J-GLOBAL ID:201003070451893798
食肉加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132327
公開番号(公開出願番号):特開2010-004882
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】注入物の注入後の食肉の針跡を塞ぎ、注入物の漏れのない、従ってロスの少ない、機能的な注入物の注入を可能とする食肉加工装置を提供すること。【解決手段】油脂、エキス液、乳化剤、調味料、消化酵素、増粘剤のいずれか1つ以上を含む注入物を食肉内に注入し、食肉を加工する装置であって、食肉を保持する手段と、前記栓用肉の取り入れ口、及び前記注入物及び栓用肉を前記食肉内に供給する噴出口を備え、前記噴出口が、前記食肉に対向するように配置された注入円筒部と、前記注入円筒部内に往復移動可能に保持され、前記栓用肉を食肉内に押し出すための押し出し部と、前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられた、前記注入物の取り入れ口と、前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられ、前記注入物を前記噴出口から食肉内に圧送するためのポンプとを具備することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油脂、エキス液、乳化剤、調味料、消化酵素、増粘剤のいずれか1つ以上を含む注入物を食肉内に注入し、食肉を加工する装置であって、
食肉を保持する手段と、
前記栓用肉の取り入れ口、及び前記注入物及び栓用肉を前記食肉内に供給する噴出口を備え、前記噴出口が、前記食肉に対向するように配置された注入円筒部と、
前記注入円筒部内に往復移動可能に保持され、前記栓用肉を食肉内に押し出すための押し出し部と、
前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられた、前記注入物の取り入れ口と、
前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられ、前記注入物を前記噴出口から食肉内に圧送するためのポンプ
とを具備し、
前記注入円筒部の先端部を食肉内に挿入する工程、
前記注入円筒部又は押し出し部に設けられた注入物取り入れ口から前記注入物を取り入れ、前記ポンプの駆動及び/又は押し出し部の前進により前記噴出口から前記食肉内へ注入する工程、
前記栓用肉取り入れ口から取り入れられた栓用肉を前記押し出し部の前進移動により前記食肉内に押し込み、栓をする工程
を実施するように動作することを特徴とする食肉加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B042AC05
, 4B042AC10
, 4B042AG12
, 4B042AG27
, 4B042AH01
, 4B042AK06
, 4B042AK09
, 4B042AK20
, 4B042AP13
, 4B042AT05
引用特許: