特許
J-GLOBAL ID:201003071120470435

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244478
公開番号(公開出願番号):特開2010-078364
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】設定された距離範囲の反射物を検出するレーダ装置を提供する。【解決手段】レーザの反射光の強度に応じて受光回路が出力する受信信号は、AD変換器でデジタル信号に変換される。ピーク抽出手段44は、ピーク閾値よりも連続して大きいデジタル信号のグループをピーク領域として抽出し、0以外のピーク番号を付す。マップ比較手段60は、0以外のピーク番号を有するピーク領域を構成するデジタル信号の1個でも、その信号値がマップDPRAM56にサンプリング番号毎に記憶されているマップデータよりも大きいと、そのピーク領域を有効ピーク領域と判断し、有効ピーク領域を構成する全デジタル信号を有効信号として選択する。距離算出手段64は、有効ピーク領域を構成するデジタル信号に基づいて有効ピーク領域のピーク位置を推定し、反射物までの距離を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信波を照射し、反射物からの反射波に基づいて前記反射物を検出するレーダ装置において、 前記送信波を照射する送信部と、 前記送信波に対して前記反射物が反射する前記反射波を受信し、前記反射波の強度に応じた受信信号を出力する受信部と、 前記受信部が出力する受信信号のうち、設定された距離範囲から反射された前記反射波の受信信号を有効信号として選択する信号選択手段と、 前記有効信号に基づいて前記反射物を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S17/10 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (27件):
2F112AD01 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112EA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA33 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA40 ,  5J084BB01 ,  5J084BB26 ,  5J084CA03 ,  5J084CA22 ,  5J084CA32 ,  5J084CA49 ,  5J084CA70 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 距離変化観測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-014063   出願人:松下電工株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-304360   出願人:オムロン株式会社

前のページに戻る