特許
J-GLOBAL ID:201003071242729430

搬送台車と無人搬送車の自動連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199496
公開番号(公開出願番号):特開2010-036644
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】物品を積載する搬送台車の下部へ無人搬送車が潜り込むと、搬送台車と無人搬送車とを自動的に連結して搬送台車を無人搬送車が牽引し走行させることを可能にし、搬送台車が目的位置へ到達すると連結を自動的に解く連結装置を提供する。【解決手段】無人搬送車2にその上面に突き出る2個の連結用腕22が対称的動作で起伏自在に設けられ、2個の連結用腕22、22を対称的動作で起伏させる駆動装置が無人搬送車2に設置されている。搬送台車1の下部に形成された門形フレームの天井面部には、無人搬送車2の上面で対称的動作で起伏する2個の連結用腕22、22に掴まれる被連結部15が設けられ、2個の連結用腕22、22を起伏動作させる駆動装置は、無人搬送車2の走行路上の特定位置を検出した位置信号、又は搬送台車1が特定の位置へ到達したことを検出した位置信号により駆動制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品を積載する搬送台車の下部に形成された門形フレームの中へ無人搬送車が潜り込むと、同搬送台車と無人搬送車とを自動的に連結して搬送台車を無人搬送車が牽引し走行させることができ、搬送台車又は無人搬送車が目的位置に到達すると前記連結が自動的に解かれる連結装置において、 無人搬送車に、その上面に突き出る2個の連結用腕が対称的動作で起伏自在に設けられ、前記2個の連結用腕を対称的動作で起伏させる駆動装置が無人搬送車に設置されており、 搬送台車の下部に形成された門形フレームの天井面部には、前記無人搬送車の上面で対称的動作で起伏する2個の連結用腕に掴まれる被連結部が設けられており、 前記2個の連結用腕を作動させる前記駆動装置は、無人搬送車の走行路上の特定位置を検出した位置信号、又は搬送台車が特定の位置へ到達したことを検出した位置信号により駆動制御される構成であることを特徴とする、搬送台車と無人搬送車の自動連結装置。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B61G 1/04
FI (2件):
B61B13/00 S ,  B61G1/04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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