特許
J-GLOBAL ID:201003071245572345
耐久性に優れた偏光板およびその製造方法、それを用いた画像表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131873
公開番号(公開出願番号):特開2010-277018
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】偏光子1の片面に透明保護層2が形成され、偏光子1の他面には、粘着剤層6が形成されており、当該粘着剤層6を介して画像表示素子20に貼り合わされ使用される偏光板10であって、急激な温度変化においても偏光子の割れがない耐久性に優れた偏光板を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の片面に透明保護層が形成され、偏光子の他面には、粘着剤層が形成されているか、又は粘着剤層、透明高分子フィルム及び粘着剤層の順に形成されており、所望形状に切断加工された後、最も外側の粘着剤層を介して画像表示素子に貼り合わされて使用される偏光板であって、該偏光板の所望形状の切断加工を波長が9.4μmのレーザーで行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の片面に透明保護層が形成され、偏光子の他面には、粘着剤層が形成されているか、又は粘着剤層、透明高分子フィルム及び粘着剤層の順に形成されており、所望形状に切断加工された後、最も外側の粘着剤層を介して画像表示素子に貼り合わされて使用される偏光板であって、最も外側の粘着剤層をガラスに貼った状態で、温度-45°Cで30分冷却し、次いで温度85°Cで30分加熱する連続動作を1サイクルとして100サイクルの耐久試験を行ったとき、偏光板を形成する偏光子の端から内側に発生する亀裂が実質存在しない偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (31件):
2H149AA02
, 2H149AB11
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA12Z
, 2H149FA63
, 2H149FA68
, 2H149FB01
, 2H149FB06
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FC23
, 2H191FC32
, 2H191FC41
, 2H191FD35
, 2H191HA11
, 2H191HA15
, 2H191LA04
, 2H191LA11
, 2H191PA42
, 2H191PA44
, 2H191PA79
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Laser Processes for Prototyping and Production of Novel Microfluidic Structures
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