特許
J-GLOBAL ID:201003072080975772

放射性ガス測定装置及び破損燃料検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282407
公開番号(公開出願番号):特開2010-107483
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】測定対象γ線のバックグラウンドにある陽電子消滅γ線を抑制することにより、測定対象γ線を測定することが可能な小型低コストで簡単な構成を有する放射性ガス測定装置を提供する。【解決手段】放射性ガス測定装置が、流入配管と排出配管とを備え、流入配管と排出配管とを通して、測定対象核種と陽電子放出核種を含む放射性ガスを流入及び排出する放射線測定セルと、放射性ガスから発生する放射線を測定する放射線検出器と、放射線測定セルと放射線検出器とを連通し、放射線測定セルと放射線検出器との間に所定の放射線計測幾何条件を設定する放射線コリメータとを備える。そして、所定の放射線計測幾何条件として、放射線コリメータを介して放射線検出器が見込む放射線測定セルの内壁面積が、放射線測定セルの全内壁面積の1/2以下に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流入配管と排出配管とを備え、前記流入配管と前記排出配管とを通して、測定対象核種と陽電子放出核種を含む放射性ガスを流入及び排出する放射線測定セルと、 前記放射性ガスから発生する放射線を測定する放射線検出器と、 前記放射線測定セルと前記放射線検出器とを連通し、前記放射線測定セルと前記放射線検出器との間に所定の放射線計測幾何条件を設定する放射線コリメータとを備え、 前記所定の放射線計測幾何条件として、前記放射線コリメータを介して前記放射線検出器が見込む前記放射線測定セルの内壁面積が、前記放射線測定セルの全内壁面積の1/2以下に設定されることを特徴とする放射性ガス測定装置。
IPC (3件):
G01T 1/167 ,  G01T 7/00 ,  G21C 17/07
FI (4件):
G01T1/167 B ,  G01T1/167 D ,  G01T7/00 A ,  G21C17/06 Q
Fターム (16件):
2G075CA38 ,  2G075DA10 ,  2G075DA16 ,  2G075FA18 ,  2G075FB05 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02 ,  2G088EE21 ,  2G088EE25 ,  2G088FF04 ,  2G088HH09 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ12 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK24 ,  2G088LL02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る