特許
J-GLOBAL ID:201003072304340352

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127279
公開番号(公開出願番号):特開2010-273751
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】いわゆる「処理落ち」が発生することを予防し、動画像の動きがスローになることや音声と動画像がずれることによる遊技者のストレスを軽減する。【解決手段】1フレームの生成開始から所定の標準更新時間が経過するまでの残時間と、1フレームを構成する部分画像の画像データの読み込み予定時間とを対比しつつ、重要度が最も高い優先順位に設定されている部分画像の画像データから順次読み込みを行い、次の優先順位の画像データの読み込み予定時間が更新までの残時間を超える場合には、当該画像データの読み込みを行わず、標準更新時間が経過したときに、すでに読み込みが終了している画像データのみから構成される1フレームの全体画像の画像データを、画像表示装置に出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の部分画像から全体画像が構成される1フレームの画像を順次更新することにより画像表示装置に動画像を表示させる画像表示制御手段を備えた遊技機において、 前記画像表示制御手段は、 各フレームを構成する複数の部分画像の画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像データの中から生成すべきフレームの構成画像となる部分画像の画像データを読み込んで全体画像を生成することにより1フレームを生成し、予め定められた標準更新時間が経過したときに、生成した1フレームの全体画像の画像データを前記画像表示装置に出力してフレーム更新を行うフレーム更新手段と、 前記各部分画像の画像データについて、その部分画像の全体画像中における重要度に応じた優先順位に関する情報、及びその部分画像の画像データの読み込みに要する読み込み予定時間に関する情報を規定した参照テーブルと、 前記フレーム更新手段による1フレームの生成開始から前記標準更新時間が経過するまでの残時間を計測可能な残時間計測手段とを少なくとも備え、 前記フレーム更新手段は、 前記残時間計測手段の計測値及び前記参照テーブルをもとに、前記残時間と、各部分画像の画像データの読み込み予定時間とを対比しつつ、当該フレームの全体画像を構成する部分画像の画像データのうち重要度が最も高い優先順位に設定されている部分画像の画像データから順次読み込みを行い、 読み込みが終了した部分画像の画像データの次に重要度が高い優先順位に設定されている部分画像の画像データの読み込み予定時間が前記残時間を超える場合には、当該部分画像の画像データの読み込みを行わず、標準更新時間が経過したときに、すでに読み込みが終了している部分画像の画像データのみから構成される1フレームの全体画像の画像データを、前記画像表示装置に出力するように形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
Fターム (24件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CC13 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA66 ,  2C082DA68
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る