特許
J-GLOBAL ID:201003073460375936

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125897
公開番号(公開出願番号):特開2010-269775
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 車両の操縦性やリブ状陸部の耐摩耗性を確保しつつ、気柱管共鳴音などのタイヤ騒音をさらに低減させたタイヤを提供する。【解決手段】 共鳴器320は、タイヤ径方向内側に向かって凹んだ気室部321と、気室部321及び周方向溝21に連通する狭窄溝部322とを含むヘルムホルツ型共鳴器である。狭窄溝部322の容積は、気室部321の容積よりも小さい。気室部321を形成する壁部312aと壁部311aとの間隔dWは、トレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、タイヤ径方向内側に行くに連れて狭くなっている。一方の壁部311aは、トレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において直線状であり、壁部312aは、トレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において壁部311aに向けて凸形状である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝によって区画されたリブ状陸部を有し、 前記リブ状陸部に タイヤ径方向内側に向かって凹み、前記リブ状陸部が路面と接地することによって所定の空間を形成するとともに、前記所定の空間の一端のみが開口する共鳴器が設けられたタイヤであって、 前記共鳴器は、タイヤ径方向内側に向かって凹んだ気室部を有し、 前記気室部を形成する一対の壁部の形状は非対称であり、 前記一対の壁部の間隔は、トレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、タイヤ径方向内側に行くに連れて狭くなっているタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/00 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-042684   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-140875   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-060010   出願人:株式会社ブリヂストン

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