特許
J-GLOBAL ID:201003074658893327
放電灯点灯装置及びプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295053
公開番号(公開出願番号):特開2010-092883
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ランプ電力の急激な上昇を抑制し、電極先端の溶解及び照度劣化を軽減させることを可能にした放電灯点灯装置及びそれを内蔵したプロジェクタを提供する。【解決手段】制御回路15は、イグナイタ13により高圧放電灯を始動させた後、電圧検出回路により検出されたランプ電圧に相当する電圧と、電流検出回路により検出された駆動電流とから高圧放電灯に供給される電力を求め、該電力が所定の電力値未満のとき、電力の単位時間当たり増加値が所定の値以下となるように、ダウンチョッパー11に駆動電流を制御させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電圧を入力し、高圧放電灯に所定の電力を供給するための電流制御を行う直流電源回路と、
該直流電圧電源回路の出力電流を所定の周波数の交流電流に変換し、高圧放電灯に駆動電流を供給するインバータと、
前記インバータの出力側に接続され、始動時に高電圧を生成して前記高圧放電灯を始動させるイグナイタと、
前記高圧放電灯のランプ電圧に相当する電圧を検出する電圧検出回路と、
前記高圧放電灯の駆動電流に相当する電流を検出する電流検出回路と、
前記直流電圧電源回路、前記インバータ及び前記イグナイタを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記イグナイタにより前記高圧放電灯を始動させた後、前記電圧検出回路により検出されたランプ電圧に相当する電圧と、前記電流検出回路により検出された駆動電流とから前記高圧放電灯に供給される電力を求め、該電力が所定の電力値未満のとき、
前記電力の増加率が所定の値以下となるように、前記直流電源回路に前記駆動電流を制御させることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, H05B 41/282
, G03B 21/14
, H02M 3/00
FI (4件):
H05B41/24 D
, H05B41/29 C
, G03B21/14 A
, H02M3/00 H
Fターム (27件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB10
, 2K103BA03
, 2K103BA05
, 2K103BA13
, 2K103BC23
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 2K103CA60
, 2K103CA72
, 3K072AA11
, 3K072BA05
, 3K072DA00
, 3K072DD06
, 3K072DE02
, 3K072DE04
, 3K072GB01
, 5H730AA04
, 5H730AS05
, 5H730AS11
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF11
, 5H730FG25
, 5H730XC09
引用特許:
前のページに戻る