特許
J-GLOBAL ID:201003074719268315

減衰バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289142
公開番号(公開出願番号):特開2010-169256
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】安価に製造することが可能な減衰バルブを提供することである。【解決手段】緩衝器内に収容されるとともに緩衝器内の一方室R1と他方室R2の間に設けたバルブディスク2と、流体の流れに抵抗を与える減衰力発生要素を備えた減衰バルブ1において、減衰力発生要素がバルブディスク2を貫通してチョーク絞りとして機能する複数の細孔ポート4を備えたポート群3であることを特徴とする。細孔ポート4自体がチョーク絞りとして機能して、通過する作動油の流れに抵抗を与えるようになっているので他の弁要素を付加的に設けずとも十分な減衰力を発生できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
緩衝器内に収容されるとともに緩衝器内の一方室と他方室の間に設けたバルブディスクと、バルブディスクに設けられて流体の流れに抵抗を与える減衰力発生要素とを備えた減衰バルブにおいて、減衰力発生要素がバルブディスクを貫通してチョーク絞りとして機能する複数の細孔ポートを備えたポート群であることを特徴とする減衰バルブ。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/348
FI (2件):
F16F9/34 ,  F16F9/348
Fターム (8件):
3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069DD47 ,  3J069EE02 ,  3J069EE03 ,  3J069EE22 ,  3J069EE24 ,  3J069EE27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-195039
  • バルブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006005   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355818   出願人:トキコ株式会社
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