特許
J-GLOBAL ID:201003074733489332

動作補助装置、及び該動作補助装置を管理する情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115295
公開番号(公開出願番号):特開2010-263934
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】動作補助装置の使用状況を効率よく管理し、最適な状態を維持する。【解決手段】動作補助装置において、装着者の関節の角度を検出する第1の検出手段と、装着者の筋活動に伴う生体信号を検出する第2の検出手段と、駆動源の駆動トルクを検出する第3の検出手段と、基準パラメータデータベース、指令信号データベース、及び前記第1から第3の検出手段の検出信号からなる動作履歴情報が格納される格納手段と、前記動作履歴情報を管理者側に送信し、前記管理者側からの前記基準パラメータ及び/又は指令信号を受信する通信手段と、前記更新情報の該当するフェーズに対応させて更新情報を格納する更新制御手段と、関節角度信号と、基準パラメータとを比較することにより、前記装着者の動作のフェーズを推定し、推定されたフェーズに対応する指令信号に基づいて、前記駆動源を駆動する制御手段を備えることにより、上記課題を解決する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装着者に対して動力を付与する駆動源を有した動作補助装着具により装着者の動作を補助或いは代行する装着式の動作補助装置において、 前記装着者の動作に応じた前記装着者の関節の角度を検出する第1の検出手段と、 前記装着者の筋活動に伴う生体信号を検出する第2の検出手段と、 前記駆動源の駆動トルクを検出する第3の検出手段と、 前記装着者の動作パターンを構成する一連のフェーズの個々に対応するように、装着者の関節角度と生体信号とを関連づけて設定したデータ群からなる基準パラメータデータベース、前記基準パラメータのそれぞれに対応した動力を前記駆動源に発生させるための指令信号を設定したデータ群からなる指令信号データベース、及び前記第1から第3の検出手段の検出信号からなる動作履歴情報が格納される格納手段と、 前記動作履歴情報を管理者側に送信し、前記管理者側からの前記基準パラメータ及び/又は指令信号を受信する通信手段と、 前記更新情報の該当するフェーズに対応させて前記格納手段に前記更新情報を格納する更新制御手段と、 前記第1の検出手段によって検出された関節角度信号と、前記更新制御手段により更新された基準パラメータとを比較することにより、前記装着者の動作のフェーズを推定し、推定されたフェーズに対応する指令信号に基づいて、前記駆動源を駆動する制御手段を備えることを特徴とする動作補助装置。
IPC (4件):
A61F 2/60 ,  A61F 2/72 ,  A61F 2/64 ,  A61H 3/00
FI (4件):
A61F2/60 ,  A61F2/72 ,  A61F2/64 ,  A61H3/00 B
Fターム (12件):
4C097AA02 ,  4C097AA03 ,  4C097BB03 ,  4C097BB06 ,  4C097BB07 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC08 ,  4C097CC10 ,  4C097TA05 ,  4C097TB12 ,  4C097TB20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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